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相棒(キノの旅)

すこしせがひくいはんさむなわかいおとこ

ライトノベル『キノの旅』の登場人物(画像左の男性)。

CV:千葉進歩(ゲーム版)/ 興津和幸(多数決ドラマ、新作アニメ)

概要

キノの旅」に登場するレギュラーキャラクターの一人。キノ師匠が若い頃、共に旅をしていた男性。本名は不明。公式サイトや登場人物紹介では「相棒」と表記されるが、地の文では「少し背が低いハンサムな若い男」と紹介された後は「男」とのみ書かれる。

読者からの呼称は「相棒」「弟子」「ハンサム」「荷物持ち」など。


2巻の『狙撃主の話』より登場しているが、師匠との出会いが書かれたのは6巻の『長のいる国』。

元賞金首でお尋ね者。山賊達を隠れ蓑に潜んでいたが、そこを襲撃してきた師匠と出会う。師匠の目的が別にあった為、難を逃れ、自分の腕を売り込んで彼女の同行者となる。

飄々とした性格で優男のようなイメージだが、戦闘能力(特に狙撃能力)は高く、知識も豊富で、銃整備の腕は師匠を上回る。また、普段は使わないものの暗殺用のグッズを大量に所持していたりもする。

23巻『演技の国』によると、生まれた国の治安が悪く、生き残るために幼い頃から様々な悪事を重ねてきたらしい。その後とある組織に暗殺者として雇われ、相手を問わず手にかけ続けた結果お尋ね者となり劇中に至る。


師匠の金銭欲が絡んだ行動には若干慄いており、彼女ほど容赦がない訳ではないが、彼自身も殺人を含む犯罪行為を平然とやってのける位には非情である。師匠に「民主主義の小国を奪うならどうするか」と聞かれた際は「警官隊を狙撃で皆殺しにした後、長を人質にとって実権を握る」と平然と答えており、彼自身も相当に危険。

また多少霊感があるようだが、お化けを苦手とする師匠をからかうと報復が返ってくる為、口にしなくなった。


年老いた現在の時間軸では師匠と別れ、ある国(2巻『優しい国』)で定住生活を送り、パースエイダー・スミスとして銃器店を営んでいる。その国を訪ねたキノに出会った際、彼女が『カノン』を使っている事を知り、若い頃使っていたパースエイダー(「森の人」)を彼女に譲った。その後は火砕流に巻き込まれて死亡していると思われる(但し「森の人」の一件から火砕流発生まで若干の時間差があったので、生きている可能性もゼロではない)。


pixivにおいては、主に上記の呼称で登録されている為、「キノの旅 相棒」「キノの旅 弟子」等のワードで検索することを推奨。


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キノの旅 師匠(キノの旅)

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