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ふくいゆうや
ポジションは投手。右投右打。
済美高校3年時の2005年の高校生ドラフトにて読売ジャイアンツから4位指名を受けるも、当時読売ジャイアンツが若手選手を戦力外通告にしている事にショックを受け、今後の自分の位置付けに不安を感じて悩みに悩んだ末入団を拒否した。
一浪して2007年に早稲田大学に進学すると、斎藤佑樹・大石達也らと同校野球部の中核を担う活躍を発揮し「早大三羽ガラス」として注目された。
2010年のドラフト会議にて広島東洋カープから1位指名を受け入団。1年目からいきなり先発投手として27試合に登板して8勝を挙げた。一方で与四球暴投を何度もするなど制球難が課題となり、21試合に登板し自己最多の9勝を挙げた2015年を除いて一軍定着までには至らなかった。
2018年シーズン終了後の11月、菊池保則との交換トレードで東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。2021年は2013年シーズン以来の中継ぎ投手を務めた。
2022年シーズン終了後、チームの若返りの方針から戦力外通告を受け楽天を退団。独立リーグ・ベースボール・チャレンジリーグの福島レッドホープスで現役を続けている。
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