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概要

『じゃりン子チエ』の登場人物。

CV:鮎川十糸子 京唄子 中里ひろみ



主人公竹本チエの祖母であり、テツの母。70歳か71歳。1908年度生。一人称は「わたい」である。チエは「おバァはん」、ヨシ江は「お母さん」と呼ぶ。

チエの店からさほど離れていない場所で同じくホルモン屋を営んでおり、チエの店の仕入れなども一括して行っている。テツが家庭を持つ前は、現在「チエちゃん」がある家に住んでいた。33歳の時にテツを産んだ。


性格は喧嘩早くて短気、口よりも手が出てしまい、それが時に客に及ぶこともある。空手道場からは師範格のお墨付きをもらうほど腕が立ち、若いころにはヤクザを脅して「西萩小町」と呼ばせていた。老齢になっても矍鑠としており、正拳突き丸椅子に穴を開けるほどで、ナンマイダ蹴りという足技も健在。テツ曰く「死んだ思て安心したら急に元気になって暴れ出すゴジラみたいなやっちゃ」。


テツが子供の頃は、テツにヤクザとの喧嘩をけしかけ、時に助太刀してたほどで、現在でもテツとは互角以上に渡りあう。ただしテツからすれば、実の母親、というより「竹本菊に喧嘩では絶対に勝てない」という心理的な思い込みがあるせいで、ある時など菊と知らずに喧嘩した際は、テツに完敗している。ただしこれ一度だけで、雪辱戦の際には屋根より高く投げ飛ばして圧勝した。


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じゃりン子チエ

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