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辰星

たつほし

『スタミュ-高校星歌劇-』に登場する、辰己琉唯×星谷悠太のカップリング
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曖昧さ回避

  1. アニメ『スタミュ-高校星歌劇-』に登場する、辰己琉唯×星谷悠太BLカップリング本稿で記述
  2. 水星」の古代中国における呼称。
  3. 時刻を測る上での基準となる恒星

概要

アニメ『スタミュ-高校星歌劇->スタミュ』に登場する、辰己琉唯×星谷悠太のBLカップリング。


本作ではライバルチームのリーダー同士、という関係。


対照的な二人だが、お互いを認め合っている。

星谷が困った時、辰己は度々手を差し伸べている。



以下より、アニメなどから細やかに二人の間柄を分析したものを記述します。

※辰星脳による辰星民の為の辰星の解釈です。

※辰星が関係する部分のネタバレがあるのでご注意ください。

※他CPの可能性を否定するものではありません。

※辰星愛が溢れ過ぎてます。




【第一期】

第4幕:対照的なリーダー→お互いの仲間が喧嘩したことで、二人の性質の真逆さが感じられた。

兄へのコンプレックスが強い月皇は神経を逆撫でする煽り方をした卯川の胸ぐらを掴んで殴りそうになる。しかし、その拳を片手で受け止め「オレの友達を侮辱するな」とかばって立ち向かってくれたのは星谷だった。それに対し辰己はというと、その光景を傍観しつつ「栄吾、こりゃ止めないと」と彼の幼なじみでteam柊の参謀役である申渡へ仲裁を促す程度。しかも申渡は喧嘩上等の天花寺にヘッドロックをしかけられて非常に不憫な立場へ。辰己、見てないで助けてあげて。

とにもかくにも、自ら問題に片足を突っ込み積極的に対処する星谷と他者を動かして自分は安全な場所で見ている辰己の正反対な性格が浮き彫りになっている。


第5幕:ライバルの残像→星谷の脳裏に辰己の姿が二度も過ぎり、特に彼を強く意識していたことが判明した回。新人お披露目公演に向けて実力不足な星谷を他のメンバーで支えつつ練習に明け暮れていたが、なかなか上手くいかない。そんな時、team柊の練習を目にし、その圧倒的な王者の力を見せつけられ、team鳳のメンバーは気落ちしてしまう。自分が足を引っ張っていることを自覚している星谷は一人レッスン室で居残り練習をする。その間、team柊の面々の姿が彼の頭の中に映し出される。ここで注目して頂きたいのは、5人のうち辰己だけが二回出たことだ。同じリーダーであるにもかかわらず、ミュージカルにおいて力の差は歴然。メンバーを引っ張る者とメンバーに引っ張ってもらう者。その事実に愕然としながらも必死に足掻き悩む姿を垣間見て、星谷の辰己に対する劣等感に胸を締め付けられつつも悶えてしまった。


第7幕:色とりどりの「き」→これぞ、辰星神回。辰星村へようこそ。とにかく、沢山の素晴らしい「き」がポイントである。夏休み、鳳・柊家の別荘における合宿にて、夜間に星谷は一人でレッスン室らしき場所で発声練習をしていた。そこへ拍手を伴ってやって来たのは、辰己である。基本、申渡と行動を共にする彼が一人きりで星谷の元へ。これだけでまずテンションが超絶上がる。そして、そこから始まる二人きりのシーン。一旦team鳳を褒めるも現時点でteam柊にとって「敵」に値しないこと、他人にそこまで興味を持たなさそうな辰己が星谷に対して「好奇心」を抱いたこと、ミュージカルに対する想いが今のままではいずれ限界が来ることを指摘した辰己へ星谷が言った「俺は夢を諦める方法なんて知らない」という宣言、それに対して辰己が星谷へ言った「きみは素敵だね」という素直な印象、team鳳の新人お披露目公演を見て感じた否定出来ない「輝き」の存在……などなど目白押しである。

ちなみに一番多い「き」は、辰己が星谷へ話しかける際に使っている「きみ」である。これが後々の第13幕にて更に痺れる使われ方をしているので是非とも覚えておいて欲しい。

そして、二人の拳突き合わせシーンは最高に尊い。全力で拝むしかない。


第8幕:惹かれる、高め合える→そこまで絡みはないものの、綾薙祭申請書類提出時にリーダーである辰己と星谷が鉢合わせたことと、学園の生徒の注目を集めるteam鳳に対して「魅力的なライバルがいるからこそ、俺たちも高みを目指せる」と辰己が発言していたことが、辰星好きの心をくすぐる。


第10幕:さりげない優しさ→辰己琉唯が星谷悠太の良いライバルすぎて泣けてくる。後輩想いの鳳が学園を去り、team鳳はスター枠から一般枠に降格し、星谷が前向きになりきれず心に影を落とす回。途中、那雪と連れ添って星谷が登校するシーンがあるのだが、申渡が後について駆け寄って朝の挨拶をする辰己がいる。本当にちょっとしたシーンである為、その時はそこまで気に留めなかったが……あの辰己琉唯が、玉座から動かず周りを動かす王様が、わざわざ柊へ鳳のメールアドレスを訊ねて星谷へ教えてくれるなんて……そう、全て星谷を心配しての行動だったのだ。あの挨拶も何気なく映されていたが、いつもは申渡と優雅に歩いてご登校されているイメージの強い辰己が……走る、なんて!!!星谷への思いやりがじんわり感じ取られるステキなお話といえる。


第11幕:そばにいなくても、支えてる→直接的な絡みはないが、第7幕での辰己の助言や第10幕で辰己が渡したメールアドレスが、星谷の背中を押してくれる。間接的ではあるが、辰己は星谷を助けてくれていると感じられる回である。


第12幕:心で繋がる→綾薙祭で台風により野外のステージでの演目が中止になり華桜会へ掛け合っても取り合ってもらえず窮地に陥るteam鳳。それでも最後まで諦めないことをライバルチームであるteam柊に知られてしまう。しかし、リーダーである辰己は華桜会の柊に告げ口するつもりは毛頭なく「おかげで自分達のステージに集中できる」と言う。ということは、team鳳が諦めていたら気になって集中出来ないと解釈可能だ。いつも星谷に対して何らかの手助けをしてくれる辰己の心配りが有難い。そして、team鳳を快く思っていない華桜会の暁と星谷が対峙したシーン。星谷の言葉が放送で流れ、「絶対に諦めない」という確固たる純粋な信念を耳にし、辰己はやさしげに微笑んでいる。きっと、第7幕で星谷が辰己に告げた言葉を思い返したのかもしれない。星谷らしさを誰よりも認めてくれている辰己らしい表情だ。

その他、細かなポイントとしては、観客をteam鳳のステージへ誘導するよう声をかけた辰己を中心としたteam柊の助力がteam鳳のステージの成功へ一役買ったと思われる。

大晦日のシーンでは、背を向けて歩き出したteam柊の面々へ星谷が「良いお年をー!」と声をかけ、辰己が手を上げて「良いお年を」と応えてくれている。


第13幕(OVA第1巻):君がそこにいるから→第一期を視聴し辰星を少しでも好きになった方は是非とも見るべきである。確実に辰星ミュージカルで幸せになれる。心洗われる神聖なステージ、綾薙学園で密かに二人きりでの辰星結婚式が行われたも同然である。辰星が高め合える助け合える運命のライバルであることを二人で歌っているようだった。

加えて、いくつかの萌えポイントがある。是非購入して確かめて頂きたい。とにかく、辰己は星谷を気にかけていることがよく分かる。どうして二期で急激に辰己が星谷を推したのか、ここから垣間見ることが出来る。


アニメ本編以外では……

◾︎サンテレビの寒中見舞いで鳳・柊と共に初詣に行く可愛らしいイラスト

◾︎再放送のチーム対抗戦エンドカードでリーダーらしい絡み

◾︎辰星タンブラーなどいくつか二人のグッズが発売

◾︎シルフ2016/6月号の辰星が中心に据えられた表紙が素敵すぎる、シルフ2017/5月号の表紙に新キャラ揚羽と共に二人が登場

◾︎オトメディア2016/8月号に辰星ポスターと二人に関する記事が掲載

◾︎「もし一日だけ、入れ替わるとしたら誰?」という問いに星谷は「辰己!スター・オブ・スターのリーダーやってみたい!」と答えている。

◾︎サードドラマCDは座談会と第一幕は必聴

◾︎二期が開始前、TOKYO MXで再放送された際のカウキャッチャー:辰己と星谷二人(+お付きの申渡)で行われ、攻めっぽくも甘い辰己と困惑する可愛い星谷のやり取りが聴ける。しかも辰己は星谷に対して語尾にハートをつけすぎ問題があるので要チェック。ついネタバレをしてしまった星谷を辰己が一度責めるも結局大目に見てあげたり、第10幕で身につけたシュウマイ犬をお互いに似合うと誉め合ってイチャついたり……最後の最後には、リーダーとしての至らなさを口にした星谷へ「そんなことないよ。君は輝いている。そばにいる俺たちに笑顔をもたらす特別な存在だよ」と早口で捲したてる告白をぶちかます。

どうかどこかに収録して欲しい、切実に。

◾︎2017のエイプリルフール企画:team鳳が泥棒、team柊が警察となり追いかけっこをする。これで分かったことは、彼らの中で走力トップクラスの辰己・星谷・空閑で走れば勝負がつかないが、辰己と星谷が二人きりだと辰己は確実に星谷を捕まえてしまうことだ。もしかして、絶対に星谷だけは捕まえたいという本気度の問題では……??

また、捕まえても宿命のライバルだから時には情けをかけると言って星谷を逃す優しさが辰己にはあるが……「心を閉ざした相手を力づくで捕まえたってしょうがないよ。相手の気持ちに寄り添っていれば、いつか向こうから心を開いて、近付いて来てくれるんじゃないかな」とナンパマスター虎石もビックリの上級者テクをやってのけていたことが発覚。そもそも星谷を逃した時も「ここで捕まえちゃうのは少し惜しいな」と発言していたことから、簡単に捕まえてしまっては星谷の心を確実に掴めないとでも考えているのだろうか……辰己、恐ろしい子!!

そうでなくても、星谷との追いかけっこを純粋に楽しんでいる節もある。ただ、前述した通り辰己の走力は星谷がいてこそ120%発揮出来るので、何度逃げても何度でも捕まえる気概が見て取れる。

そして、仲間の居場所を教えたら一度だけ逃してあげると辰己が取引を持ちかけるも決して口を割らず仲間を売ろうとしない星谷へ「きみは素敵な泥棒だね」と、ここにきてもブレずに熱烈な告白をしている。


【二期】

始まったばかりで詳しくは書かないが、辰己が星谷を推す、とにかく推す、愛情たっぷりに推す。

そばにいて、微笑んで、かばって、気にかけて、立ち直るキッカケを与えて……新しい告白も第三幕でお披露目しているので、どうかどうかスタミュを見て頂きたい。



関連タグ

星劇【腐】

辰己琉唯 星谷悠太

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