概要
奈良県大和郡山市にあるJR西日本の駅。大和路線(関西本線)が乗り入れている。駅番号はJR-Q39。
奈良駅の南隣。大和郡山市のJRにおける代表駅という位置づけだが、乗降客数は近鉄橿原線・近鉄郡山駅には及ばない程度。
駅舎の外観は郡山城をイメージ。
なお、東北本線の郡山駅の方が先に開業しており、国有化されたのも東北本線の方が早く、当駅が国有化された際に区別のために大和郡山駅に改称しようとしたものの、地元の反対に遭い(反対には「福島県の郡山よりも大和の郡山の方が歴史が古い」として、東大寺に伝わる古文書まで持ち出され鉄道院に陳情したという)、変更されなかった。
なお当駅のある大和郡山市は市になる前は郡山町で、こちらも福島県郡山市の方が先に市となっていたが、こちらは区別のために大和郡山市となっている。
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。
利用状況
- 2022年度(令和4年)の1日平均乗車人員は4,709人である。なお、2022年度移動等円滑化取組報告書によると乗降人員は9,418人となる。
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 5,058人 | 10,116人 |
2009年(平成21年)度 | 4,970人 | 9,940人 |
2010年(平成22年)度 | 5,151人 | 10,302人 |
2011年(平成23年)度 | 5,127人 | 10,254人 |
2012年(平成24年)度 | 5,103人 | 10,206人 |
2013年(平成25年)度 | 5,178人 | 10,356人 |
2014年(平成26年)度 | 5,069人 | 10,138人 |
2015年(平成27年)度 | 5,102人 | 10,204人 |
2016年(平成28年)度 | 5,151人 | 10,302人 |
2017年(平成29年)度 | 5,246人 | 10,492人 |
2018年(平成30年)度 | 5,239人 | 10,478人 |
2019年(令和元年)度 | 5,300人 | 10,600人 |
2020年(令和2年)度 | 4,220人 | 8,440人 |
2021年(令和3年)度 | 4,443人 | 8,886人 |
2022年(令和4年)度 | 4,709人 | 9,418人 |