一般に使用される灯油ポンプの構造
手動ポンプとサイホンの原理を用いて灯油などを移す道具。手動ポンプで一旦吸い上げるとサイホンの原理でそのまま移動する。止める際はポンプの上部にある蓋を緩めると空気が入りサイホンの原理による移動がとまる。移す側の液面が移される側の液面より十分に高くないとサイホンの原理による移動ができないので、その場合は上部にある手動ポンプのみに頼ることになる。
また最近は、電動式のものもある。
またこれらは正しくは「石油燃焼器具用注油ポンプ」で「醤油チュルチュル」ではない
ドクター中松氏の「醤油チュルチュル」
上の灯油ポンプにバネ仕掛けを組み込んでさらにつかいやすくしたもの・・・らしいが
文献によって詳細はまちまち。
実用新案に登録されている名称は「サイフォン」との事。
当初から「灯油ポンプを改良した」と語っており、「灯油ポンプを発明したのはドクター中松」というのは完全に第三者の勘違いである。
ポンプ付きのサイホン | 特許明細書13297号 |
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醤油チュルチュル | 実用新案公告昭24-6552 |
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ガセビアの沼:中松氏本人から苦情が入った。