「はっはっは、怪盗とんちんかんは予告状のとおりに必ず実行するのです!」
「いきなり、尻見せ!」
CV:吉村よう
概要
身長 | 48ページ |
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体重 | 3829ダース |
血液 | ホンコンB型 |
年齢 | 200億歳 |
※すべて自称
通称抜作先生。
礼因棒中学2年5組の担当教師で担当科目はホームルーム。IQはマイナス500である事が判明している。
普段から下ネタ含め変な事ばかりを口にしている。まともな事を言えないわけではないが、言ってしまうと口から泡を吹き出し気絶する。
究極の「アホ」とはこの事。
何をされても気にせず、どんなにされても死なない等常識が一切通用しない非美形。魂、背後霊、エクトプラズムも分離できる。
頭の中は基本的に空っぽで脳がはいっていないとされている。
頭にフタがついていて他人へ自由に頭の中を見せることもできる。
何故か五十嵐ゆみや、吉永先生にモテている・・・が、基本的にアタックしてくる女性は苦手。さらに自身が住むアパート「久荘」の管理人さんは天敵である。
お仕置き系(主にSMプレイ)は彼にとってはご褒美に過ぎず、むしろ回復手段。
詳しい事は不明だが、どうやら立派なモノの持ち主らしい。同じアホの警官である天地無用はかつて教え子だった。
その正体はぬけちゃん王国の王子で、宇宙を偶然創造させた張本人でもある。
続編「ミラクルとんちんかん」ではなんと高校の校長になってしまった。
彼の凄いところは彼の目と口を他のキャラにすげ替えただけで究極のアホとして成立するところである(関連イラスト参照)。
怪盗とんちんかんのリーダー
東風・珍平・甘子が変装するのに対して、抜作は一切変装せず表の教師の姿のままである。しかも何故か正体が毒鬼警部にバレていない。
とんちんかん集合の合図は彼が高笑いをする事である。
余談
作者のえんどコイチによると、学生時代の落書きから生まれたキャラだったらしい。ちなみに抜作にはプロトタイプのキャラクターといえる、えんどの作品「アノアノとんがらし」に阿呆作という者がいる。また、「ミラクルとんちんかん」4巻のコメントで「抜作封印」を宣言していた。どうやら破天荒でなんでもありな抜作のキャラへの依存を脱却する為だった様子。
なお、後にえんどの自選集のあとがきマンガで久々に登場している。
先述の通り不死身で常識が一切通用しないので、ジャンプキャラではおそらく最強の部類に入る。破天荒すぎるアホだが。
…多分、デスノートにあらゆる死因を書かれても平気な顔をしているだろう。