概要
チェンジマンを始めとする電撃戦隊戦士団が本拠とする秘密基地。
地球守備隊日本支部（※）の地下に設けられており、出入りに際しては地上での厳重な監視のみならず、内部においても指紋認証や電波感知装置による何重ものチェックが行われる。また、侵入者が発見された場合は「Time is money」の暗号により、その情報がすぐさま司令室に伝わるようになっており、宇宙獣士ミラルカによる潜入工作の際にもこれらの働きによって事なきを得ている。
基地内部には司令室を始め、シャトルベースなど各種メカニックの格納庫、さらに各防衛施設や隊員の寄宿舎、共同浴場、プール、娯楽室等、多岐に亘る設備が設けられている。
物語最終盤では、宇宙獣士メーズの発する特殊な信号によって基地機能が不全に陥り、チェンジマンや伊吹長官達との間で決死の攻防戦が展開された末、メーズから分離した女王アハメスの攻撃によって彼女もろとも爆発炎上するという事態に見舞われた。
幸いにして、基地内にいた戦士団やゲーター一家はシャトルベースに移って辛くも脱出に成功しており、以降のチェンジマンはシャトルベースを臨時の拠点と定めた上で、ゴズマとの最終決戦に臨むこととなる。
（※ 所在地については資料によって異なり、東京郊外の富士山麓とするものもあれば、所在地不明とするものもある）
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スーパー戦隊の基地の系譜
