データ
別名 | 高速怪獣 |
---|---|
身長 | 84m |
翼長 | 98m |
体重 | 5万2千t |
出身地 | アンデス山脈 |
概要
第23話「超音速の対決」に登場。
エイに酷似した姿を持ち、光るものに反応して襲い掛かる習性を持った怪獣で、アンデス山脈で発見された5匹の同族たちの最後の生き残り。うち一体はアンデス山脈から湧き出た有毒ガスで死んだと考えられる。
別名の名のとおり超高速で空中を飛び回ることが可能で、その飛行速度は平均マッハ5~6にも達し、最大瞬間速度はマッハ8にも達し、ステルス戦闘機よろしく、レーダーに感知されない速度で飛行する事も可能である。
高速飛行で生じる真空の翼を使った体当たり攻撃であらゆるものを真っ二つにし、口からは突風を吐き出し、2本の角をミサイルの様に射出する能力を有している。また、しっぽは器用に動かすことが可能で、これを使って敵の首を絞めつける事もできるが、上下移動するとバランスを崩してしまう弱点を持っている。
その習性から旅客機やコンビナートなど光を反射したものに手当たり次第に襲撃。自慢の高速飛行で一度は科学警備隊の攻撃から逃げおおせるが、2度目の出現の際に改造を施した高速戦闘機から発射されたブースター付きミサイルを打ち込まれて弱体化。
なおも抵抗を続けたが、最後はウルトラマンジョーニアスの『ウルトラボディスクリュー』で体を貫かれた後、『プラニウム光線(Bタイプ)』と『プラニウム光線(Aタイプ)』を連続で受け爆死した。
関連項目
ボスタング:エイによく似た姿や音に敏感に反応して襲い掛かる習性など類似した所がいくつかある。