魔王軍最強の魔術師は人間だった

まおうぐんさいきょうのまじゅつしはにんげんだった

魔王軍最強の魔術師は人間だったとは、羽田遼亮によるライトノベル作品。

概要

2016年2月22日、オンライン小説投稿サイト『小説家になろう』にて連載を開始し、2018年2月23日に完結。後日談を連載中。作者は羽田遼亮氏。

後にモンスター文庫から書籍化。全5巻。イラストはKUMA氏が担当。

がうがうモンスターよりコミカライズが連載。既刊8巻。アナジロ氏が作画を担当。

studio A-CATの手によってテレビアニメ化される事になった。2024年夏アニメとして放送される予定。

人間でありながら『魔王軍最強の魔術師』として魔王軍に味方し、停滞する人間の軍と戦いを繰り広げる異世界戦記ファンタジー。

あらすじ

『魔王軍最強の魔術師』と呼ばれ、単身で砦を攻略できる魔族、その名はアイク。

絶大な魔術で敵をなぎ払う様は、まさしく『化け物』そのもので、敵味方から畏怖される存在だった。

しかし、そんな彼には、他の魔族にはいえない秘密があった。

「――俺、実は人間なんだよね」

その秘密がばれないよう『現代知識』を活用して頑張っていたら、『名将』扱いされるようになってしまった彼は、今日も魔王軍快進撃の原動力となる。

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