概要
鶴木義浪とはわたしの幸せな結婚の登場人物である。
小説版2巻で初登場。
人物
鶴木新の祖父。
鶴木家の本邸に暮らしている。
素性(小説版2巻以降のネタバレを含みます)
鶴木義浪は表の世界での偽名で本名は薄刃義浪。
薄刃家の先代当主。薄刃家の現当主は新の父親(美世の母方のおじ)だが、実際に取り仕切っているのは義浪である。
美世の母・澄美の父親で美世から見て母方の祖父にあたる。
薄刃家の異能を渡したくない余り(澄美の封印もあり)美世には異能が無いと思い込み手を引いた。
(美世が斎森家で酷い仕打ちを受けている間、薄刃家からの助けが無かったのもその為)
美世を斎森家からの仕打ちから守れなかったことを後悔し、謝罪した。
美世を最初から己の家族として受け入れており、祖父として美世に家族の定義について自身の考えを語ったり、娘・澄美への思いや美世に会えた事を「本当に幸せだ」と喜んでいた。