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FEEDBACK(MSX)

ふぃーどばっく

フィードバックとはテクノソフトがMSX2用ソフトとして販売した「スペースハリアー」系のシューティングゲームの事である。
目次 [非表示]

高速3Dシューティング「フィードバック」

時空の彼方に逃亡した次元制御コンピューター

ラキシスを破壊せよッ!


驚異のつっこみスクロール

MSX-MUSIC対応


滑らかズームのド迫力!


  • 業務用機を思わせる滑らかズーム
  • VDPを駆使したスピード感あふれるグラフィック
  • さまざまに変化する背景
  • 多彩な攻撃を仕掛けてくる大型キャラクター
  • PAC対応により面セーブ可能
  • MSX-MUSIC対応の厚みのあるBGM

さまざまな時代・次元を超え、

執拗な敵の攻撃をかわし、

ラキシスの暴走を止めろッ!

地球の歴史を守れッ!


ストーリー

時は未来、天暦688年、人類は次元間転移と恒星間航行に成功した。

その際に、膨大なエネルギーに満ちた異次元空間がいくつか発見され、

そのエネルギーは宇宙開発に利用されるようになった。

地球では、「未知の空間(通称、ディメックス)のエネルギーは危険ではないか」との声もあったが、ディメックスとその制御コンピュータ“ラキシス”によって、異次元エネルギーの利用が始められたのであった。

ところがある日、異次元空間の異常により、“ラキシス”は暴走し、人類に攻撃を仕掛けてきたのだ!

しかも“ラキシス”はディメックスを操作して時空間移動さえも可能にし、別時代へ逃走した。

もし“ラキシス”が過去の地球にでも現れたら、歴史がぬりかえられてしまう!

数ヶ月後、防衛軍はディメックス転移時のひずみから時空間転移の原理を解明、転移先をもつきとめることに成功。

同時に時空制御エンジンの試作型が完成した。

しかしながら転移時の衝撃は大きく、それに耐えうる機体は防衛軍の最新機動歩兵、“アルーザ”1機しかなかった……。

その頃、世界各地には謎の戦闘機が出現し、人類に攻撃をしかけてきた。

“ラキシス”が異次元から総攻撃を開始したのだ。

君は“アルーザ”のパイロットとなり、時空の彼方をこえて“ラキシス”を破壊しなくてはならない。

人類の存亡をかけた戦いが今、まさに始まろうとしている。


ゲーム概要

テクノソフトコナミのファルシオンをヒントにして作成したスペースハリアー系の高速シューティングゲーム

メディアは2DDフロッピーディスク

ステージは6面+6面(2周目)の12面構成。


高速スクロールが売りのゲームなのだが、敵の弾幕が強力な際には処理落ちが起こってしまう問題が存在している。


なお、MSXturboRを使用してプレイする場合は高速モードに切り替える事で、(やや演出面が早送り気味になるが、)処理落ち無しの高速プレイが可能となっている。

(高速モード適用後プレイ動画↓)

又、文章が英語表記になってしまうが、海外のユーザーがMSXturboR専用に最適化させるパッチが公開されており、そちらだと更に安定した動作でプレイする事が可能となっている。

WebMSX「FEEDBACK」リンク


外部リンク

The Cutting Room Floor「FEEDBACK」(「"feedback"開発後記」情報掲載サイト)

Generetion-MSX「FEEDBACK」(海外のMSX専門のまとめサイト)


関連タグ

MSX2

テクノソフト

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