ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
えるきゅうじゅう
L-90とは、第二次世界大戦後にスイスのエリコン(Oerlikon)社が開発した、35x228mm弾を使用する対空機関砲である。
レーダーや射撃統制システムと連動することで高い命中率を誇る対空砲で、世界35ヶ国の軍隊に広く採用されて運用されていたが、対空ミサイルの普及と高性能化により21世紀には数を減らしつつある。
日本の陸上自衛隊でも1969年に採用、ライセンス生産で大量調達し、高射特科部隊にて大々的に運用されたが、2010年に退役している。
主に用いていたのは西側諸国だが、かの中国人民解放軍ですら運用しており、しかもコピーではなくライセンス生産していたというのだから（少なくとも当時としては）驚きである。
0/3000
編集可能な部分に問題がある場合について
記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。
報告を送信しました
ピクシブ百科事典では今後の開発の参考にするため、フィードバックを募集しています。あなたが使っていて感じたこと、見つけた問題をお寄せください。
いただいたフィードバックへの返信は行っていません。ご利用の際にお困りの場合は、ヘルプセンターをご覧ください。
個人情報は含めないようにしてください。
送信しました
またお気付きの点がありましたら、お気軽にフィードバックをお寄せください。
