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花開院ゆらの編集履歴

2014-01-09 15:07:10 バージョン

花開院ゆら

けいかいんゆら

花開院ゆらとは、『ぬらりひょんの孫』の登場人物。

基本情報

性別
年齢13歳
誕生日5月19日
身長143㎝
体重34㎏
声優前田愛

概要

本作のヒロインの1人。京都の陰陽師一族、花開院本家直系の娘。奴良リクオが通う浮世絵中学校への転校生で、妖怪退治の修行のため、浮世絵町にやってきた。一人暮らしをしているため貧乏。TKGをこよなく愛す。同級生の女性陣と比べても小柄。

初期はおっとりした性格だったが、実は感情の起状が激しく、連載が進むうちに熱血直情的な面が目立つようになっていく。妖怪に対抗する力を持つ陰陽師であるが、真っ直ぐな性格ゆえか、経験の浅さゆえか、たびたび劣勢に陥る。

兄・花開院竜二が浮世絵町に現れた際、リクオがぬらりひょんの孫であることを知り、今までのリクオの行動に理解を示した。同時に及川氷麗雪女であることも知り、それ以降は口喧嘩をしながらも共闘している。

モデルは『京極堂シリーズ』(『百鬼夜行シリーズ』)の主人公・中禅寺秋彦の実妹である中禅寺敦子と思われる。最終回にて28代目になり、花開院竜二がゆらをサポートする形となる。


3ヒロイン制

ゆらは氷麗家長カナを含めた三ヒロインの一人であるが、リクオに恋愛感情は抱いておらず、ヒロインより裏主人公のようであり、お互いを大切な友達と言い切っており、リクオより兄の竜二の側にいる事が多い。

氷麗とは喧嘩友達、カナはよく妖怪に遭遇する、守るべき友だちである。


武器・能力

祖父や兄から精神力が強いと評されており、複数の式神を同時に召喚・使役できる。数を絞れば長時間の維持も可能。

下記で説明する式神召喚用の札のほか、小規模の爆発を起こして敵にダメージを与える使い捨ての札や、防御結界を張る護符を所持している。


「 貪狼 」(たんろう)

の姿をした式神。鋭い爪や牙で妖怪を喰い殺す。背中に乗れば移動手段としても利用できる。ゆらのお気に入りなのか、召喚される回数が多い。本編でゆらが初めて披露した式神もこの貪狼である。


「 禄存 」(ろくそん)

鹿の姿をした式神。大きな角を利用した突進攻撃で敵を蹴散らす。跳躍力に長けており、貪狼同様に移動手段として使われることもある。ぬらりひょんを背に乗せてビルの屋上まで飛び移った。


「 武曲 」(ぶきょく)

を携えた落ち武者の姿をした式神。主に護衛のために召喚される。会話能力を持ち、召喚者であるゆらを諌めたこともある。後述する破軍と併用すると巨大化。その状態は「金剛神将武曲」と呼ぶ。


「 巨門 」(きょもん)

の姿をした式神。その巨体と重量で敵を踏み潰す。破軍との併用である金剛神将武曲を除き、ゆらが持つ式神の中では最もサイズが大きい。


「 廉貞 」(れんてい)

金魚の姿をした式神。廉貞そのものには攻撃力はなく、ゆらの片腕に融合することで「黄泉葬送水泡銃(よみおくりゆらMAX)」となり、水の弾丸による射撃を行う。技の命名はゆら本人。


「 破軍 」(はぐん)

歴代花開院秀元が英霊となった式神。彼らの力を借り、ゆらの霊力が大幅に高められる。破軍そのものは敵を攻撃する術ではなく、他の陰陽術と併用することでその威力を向上させるブースト的な役割を果たす。

破軍の一柱として顕現した13代目秀元にからかわれたり、助言を与えられることもある。式神でありながら勝手にうろつく13代目の自由度の高さは、彼自身の霊力の賜物であるようだ。


関連イラスト

ゆらちゃんまとめ

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関連タグ

ぬらりひょんの孫 ぬら孫 片手☆SIZE 花開院 花開院兄妹 TKG 陰陽師 清十字怪奇探偵団


キャラクター

奴良リクオ 氷麗 家長カナ 花開院竜二 花開院魔魅流 花開院秋房 花開院秀元


カップリング

リクゆら ゆらサンド ゆらはリクオの嫁 ゆらつら 竜ゆら 魔魅ゆら

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