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ジェネラルシャドウの編集履歴

2014-03-10 21:59:20 バージョン

ジェネラルシャドウ

じぇねらるしゃどう

1枚引いてみるか?ほほう、ジョーカーは万能のカード……。行くがいい。

仮面ライダー』シリーズ、『仮面ライダーストロンガー』に登場した悪役。

卑怯な手段を嫌い、またトランプを常に携帯している。トランプは占いに用い、「一度も外れていない」とは本人談(自分が死亡することも占いで知った。なお、『仮面ライダーSD』では手品に用いる)。このトランプは武器にもなり「トランプカッター」「トランプショット」の他、瞬間移動「トランプフェイド」や、「シャドウ分身」にも用いる。自分自身が巨大なトランプに変身し、空を舞う場合もある。他に腰に差したシャドウ剣も必殺武器。また「シャドウパワー」なる必殺技もある。


悪の組織「ブラックサタン」の2代目大幹部として登場したが、実はさらなる巨悪「デルザー軍団」(『仮面ライダーSPIRITS』では大首領直属の”切り札”と呼ばれる強力な軍団の設定)の一員であった。ストロンガーにライバル心を抱く。デルザー軍団期はマントを着用する(ブラックサタン時代、また平成ライダーでショッカー連合及び大ショッカーに所属していた際は着ていない)。瞬間移動技として「マントフェイド」も披露。

正々堂々とした戦いを好み、百目タイタンの卑怯なやり口を何度も邪魔する一方で、デルザー軍団の改造魔人に対しては「ストロンガーを倒したものがリーダーになる」と提案して魔人たちを掌で操って楽しむ策士としての面もあり、さらに実力は作中でもトップクラス(後述する通り、平成ライダーシリーズのゲスト出演では1対1で負けていない、さらに超電子ストロンガーを作中で最も苦しめ、かつ結果はほぼ相討ちだった。自身は「勝った」と言っており、しかもその後ストロンガーはデルザーに捕えられるので、勝負には負けたが試合には勝っている。その断末魔が「デルザー軍団に栄光あれ」である)と、底知れぬ実力を持つ男である。

腹心の部下にヘビ女がいる。マシーン大元帥に対しては実力が及ばない相手と認めているようだ(ただ、作中でマシーン大元帥の実力はあまり描かれなかったが)。


テレビマガジンで連載されていた、成井紀郎氏によるコミカライズ版では、特撮版以上にダークヒーローとしての性格が強調されている。

百目タイタンによってコイルアームを使えなくされた城茂に解毒薬を投げ渡し、「私の倒す相手は城茂ではない。仮面ライダーストロンガーだ!」と断言し、窮地を切り抜けたストロンガーに「見事だった。君との勝負がさらに楽しみになった」と告げて立ち去る姿はハカイダーを彷彿とさせる。

最終決戦ではマシーン大元帥ら半機械人を率いる最高幹部のポジションで登場し、一瞬の隙を突かれてストロンガーに敗れ、「見事だ、ストロンガー」と言い残し溶解する。

同じく成井氏のコミカライズ『仮面ライダー11戦記』では、再生強化怪人で組織されたガイストの大幹部として登場。

仮面ライダー真を連想させる怪人態となってライダーたちに襲い掛かるが、仮面ライダー1号の投げ技ジュードーバスターで自身の有り余るパワーを逆用されて敗れる。

流石は技の1号」「本郷、私からの最後のプレゼントを受け取れ」と、自らの爆風で1号のベルトに風力を注入して誇り高く散り、本郷もその気高さに敬意を表している。



後にシリーズ40周年映画『レッツゴー仮面ライダー』にも登場し、仮面ライダーオーズを圧倒する、こちらでも強敵ぶりを遺憾なく発揮した。こちらではキカイダーキカイダー01イナズマン快傑ズバットの必殺技を連続で喰らい、『ストロンガー』のとき同様に「デルザー軍団に栄光あれ」と叫び、堂々と倒れた。


スーパーヒーロー大戦』でも登場し、リーダー抜きのゴーカイジャーを5対1で圧倒するという、これまた実力を見せたが、ゴーカイレッド仮面ライダーディケイドの連携に敗れた。なお、この際はシャドームーンと「ダブルシャドー」なるタッグを組んでいたようだが、劇中で共闘は見られなかった。

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