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ドリルランドの編集履歴

2014-03-19 15:42:52 バージョン

ドリルランド

どりるらんど

ナムコから発売されたゲーム『ミスタードリラー ドリルランド』の呼称。および、その作品の舞台となるテーマパークの名称。

DREAM & ADVENTURE

IN UNDERGROUND !

作品の概要

2002年12月20日(金)に発売されたゲームキューブ専用ソフト。

地下500mに誕生した、ドリラーを題材とした夢のテーマパークドリルランド』が舞台。

各モードはそれぞれのアトラクションという設定。なおタイムアタックが存在しない。

また、前々作にあたるPS版『ミスタードリラーG』のシナリオドリラーから約1年後のお話となっているため、

ススムが『ミスタードリラー』の称号を所持している。

あらすじ (取扱説明書より引用)

マンホール博士の事件から1年……。

とても平和なある日、

ススムたちのもとに招待状が届きました。

この招待状をもらったドリラーたちは、

ワクワクしながらみんなで出かけるのですが……。

登場キャラクター

ドリラーチーム

おなじみの主人公。ミスタードリラーの称号を持っている。


ある条件を満たすとワールドドリルツアー(下記で説明)で使用できるようになる隠しキャラクター

暗黒ドリラー

本来は悪の仕事をするドリラーたちだが、仕事がないためドリルランドでアルバイトをしている。

ドリルランド関係者

ドリルランドの企画から建設までを全て手がけたプロデューサー。

ひとりで入場

アトラクション

ドリルランドにはアトラクションが5つある。

どのアトラクションも最初は一番簡単なLV1しか遊べないが、

ゲームを進めることでLV1,LV2,LV3,SPECIALと遊べる難易度が増えていく。

最後に出現するSPECIALはその名の通り特殊で、全てのアトラクションにおいて

ゴール無しの∞(エンドレス)、すなわちライフが尽きるまでのスコア(深さ、アイテムの数)勝負となる。

アトラクションをクリアすると、レベルごとにクリアした証としてカードにスタンプを押してもらえる。

また、やり込み要素として一定スコア以上でクリアすると

通常のものより豪華なスタンプ(通称:称号スタンプ)を貰うことができる。

なおワールドドリルツアー以外のアトラクションではそれぞれ使用するキャラクターが決まっている。

ワールドドリルツアー

”ドリルを手に、世界一周の旅に出かけましょう!ワールドドリルツアーへようこそ!”

世界平和

世界中の様々な国を巡りながら掘り進む、という設定のアトラクション

従来の作品におけるミッションと同様で特別なルールは一切ない、シンプルだけどにぎやかなアトラクション。

全てのプレイヤーキャラでプレイすることが可能。

『言葉や習慣が違っていても挨拶を交わせばみんな仲良し。

そして地面の下に住む地底人も、生物学的に違っててもたぶん仲良し!

掘って世界をめぐり、地球の人々みんなと友達になりましょう。』

ドルアーガの穴(THE HOLE OF DRUAGA)

”地下に潜む悪魔を倒す、今とは別の時間、別の世界の物語。ドルアーガの穴へようこそ…。”

ドリストーン同社の作品『ドルアーガの塔』の要素を加えたアトラクション

アトラクションの設定上「男性を一人連れた女性」が入場可能であるため、

アンナが無理やりススムを連れて参加した。

いくつかの部屋に分かれているステージを進んで鍵を見つけ、

扉の先で待ち構えるボスドルアーガ(?)を倒すことが目的。

『この作品の主人公ギルコは伝説の勇者ギルの子孫。女の子に生まれながらも剣士として育てられ、

 今では国一番の実力の持ち主に。そして巫女カイルもじつは男の子。

 この奇抜な設定はファンの間でも賛否両論が巻き起こりました。』

ドリンディアドベンチャー

”古代遺跡の秘宝を巡る冒険活劇!ドリンディアドベンチャーへようこそー!”

冒険家ドリンディ・ジェームスとなって、

大きな岩や罠を回避しつつ黄金地底人の像を集めていくアトラクション

実際に冒険家でもあるタイゾウが自ら参加した。

エアの概念が無く完全ライフ制となっている。また同じ色のブロックが4つ以上つながっても消えない。

『世界中の遺跡に眠る秘宝を求めて、トレードマークのテンガロンハットをかぶり

 拳銃型ドリルをあやつる主人公、ドリンディが波乱万丈の活躍をするこの映画、

 たくさんの続編やTVシリーズも作られて、世界中で公開されました。』

スタードリラー

”未体験の宇宙ゾーンへご招待!スタードリラーへようこそ!”

同社から誕生したアーケードゲームであり世界観を共有している『スタートリゴン』とのコラボレーションで、

アストロレスキューの隊員に扮して宇宙を掘り進む、という設定のアトラクション

ミスタードリラーの称号を持ってないと入場できないようで、

ドリラーチームではススムタイゾウの二人が称号を所持しているが

30才マデの年齢制限があったためススムが行くことに。

?アイテムが存在し、『皆既日食』(画面が暗くなり見づらくなる),

『白色彗星』(ブロック等を破壊、プレイヤーキャラに当たるとエアが20%減る)といった

お邪魔イベントが起きる。それ以外は従来におけるミッションと同様。

ちなみにアイテムの種類の1つ『レスキュー』を取るとススムの母トビ・マスヨがお助けキャラとして登場。

『先日エリダヌス座イプシロン星域で発生した宇宙人の遭難事故において大活躍した

 「ホシ・ワタルさん」と「ビッグバン宙太さん」の体験談を元に作られたのが、このアトラクションです。』

ホラーナイトハウス

”決して一人で掘りすぎないでください。ホラーナイトハウスへようこそ…。フフフフフ…”

タコボット。

呪われた屋敷から脱出するために地下を進んで出口を探す、という設定のアトラクション

怖がるススムたちを見てアタルが自ら名乗り出たが、

その直後に彼が大の苦手とするコウモリが出ることが発覚してしまった。

ブロックに潜むゴースト(コウモリ)を避けつつ聖水で退治しながら進んでいく。

エアではなくHPとなっていて時間経過では減らないが、

落ちてきたブロックに当たったりゴーストコウモリから攻撃を受けるとHPが減る。

ゴール(出口)にたどり着くにはひたすら掘り進むのではなく、

アイテムの聖水を使ってゴーストを倒すことで手に入るドリスタルを集めなければならない。

そのため深さではなくフロア表記となっている。また同じ色のブロックが4つ以上つながっても消えない。

『森の奥の古い洋館に迷い込んだ心霊科学者「タコボッド・シャベール」が、

 自ら発明した「聖水注入ドリル」で悪霊と戦い、呪いのドリラマグラ像に封印されていたゴーストを

 退治する一夜の戦いを描いたこの映画は、海外で公開時に失神者続出となった事で有名です。』


ドリーミンパレード

"Ladies and Gentlemen! Welcome to the Drill Land!!"

ドリルランドのキャラクターたちや地底人が登場して華やかにパレードをする。

基本的に観賞用だが、パレード中にコントロールスティックを操作することでパレードの進むスピードを

変えたり、Aボタンを押すことでフエを鳴らすことができる。

エースからパクテリアを転送することでパレードに参加させたり、

パレードの音楽に各パクテリアが奏でる音色を使うことができる。

ちなみに、グレートのシナリオドリラーに登場した

シータ・モングレートニー・カーク・ホルノスキーホウ・ランカもゲスト登場している(声は無し)。

ドリルタウン

よりドリルランドを楽しむことができる場所。お買い物ができるお店やくつろげる音楽館などがある。

ドリルランドでは通貨として『ボリ』が存在し、アトラクションを遊ぶことで溜めることができる。


カードショップ

キャラクターなどの紹介が書かれているドリラーカードがパック式で売っている。

1つのパックからランダムで3枚のドリラーカードが出てくる。

最初は一種類のパックしか買うことができないが、

アトラクションの遊べるレベルを増やすことで選べるパックの種類が増える。

たまに、当たりとして景品のグッズが手に入ることも。

グッズショップ

ドリルランド限定のグッズが買えるショップ。

購入したグッズはメニューで見ることができる(某対戦アクションゲームのフィギュア鑑賞に似た感じ)。

アイテムショップ

アトラクションがクリアできない人のために、難易度が易しくなるようなお助けアイテムを売っている。

アトラクションにそれぞれ3種類ずつあり、さらにLVごとに別々で売っている(SPECIALはなし)。

アイテムを使ってアトラクションをクリアした場合、スタンプは押されるがスコアは残らないので注意。

パクテリアステーション

前作のGBA専用ソフト『ミスタードリラーA』と連動させることによって

育てたパクテリアのDNA(分身)を転送したり、エースで溜めたマイレージを交換レートに応じて

ボリに交換することができる。

ドリルランド音楽館

サウンドテスト。作品内で一度でも聴いたことがあればここで好きなだけ聴くことができる。

作曲担当は変わらず椎名豪が担当。生音源が使用されている。

ドリルランド映画館

作品内で流れたムービーを何度でも観返すことができる。

ドリルランド資料館

アトラクションの設定資料や、今までのシリーズ作品の歴史を見ることができる。

みんなで入場

2人~4人までの対戦ができる、いわゆる「みんなでドリラー」。

レース

他のプレイヤーよりも早く500m先のゴールを目指すモード。

途中にある?アイテムを取ることで自分に有利な効果が現れたり、相手を邪魔する効果が現れる。

ライフは存在せず、ブロックに潰されたりエアが0になると一定時間動けなくなりタイムロスとなる。

バトル

1つのフィールドに隠された1枚のメダルを他のプレイヤーより先に見つけ出すルール。

メダルを見つけるとそのフィールドは終了し、新しいフィールドに移動する。

これを繰り返して、先に3枚のメダルを見つければ勝利。

エアとライフの概念は存在せず、

ブロックに潰されたり他のプレイヤーに攻撃されると一定時間動けなくなる。

なお、4人で遊ぶときはシングルス(個人戦)とダブルス(2対2のチーム戦)の二種類が選べる。

テレビコマーシャル

ドリルランドCMオリジナルのショートアニメが使用されており、

これを観た一部のファンからはアニメ化希望の声も上がっている。

関連タグ

外部リンク

公式ホームページ


その他リンク

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