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ナムコ

なむこ

日本を代表するゲームメーカーの一つ。現在のバンダイナムコエンターテインメント。2014年までは同社のブランドの一つとして存続していた(現在は社名に統一)。pixivでは、バンダイナムコエンターテインメント(旧ナムコ作品)関連のイラストは殆どナムコが付けられる。
目次 [非表示]

歴史

1955年:故中村雅哉が「中村製作所」として創業。最初は横浜のデパートの屋上に置かれた2基の木馬だった。

1970年代

1971年:「ナムコ」ブランドを使用開始。

1973年:業務用ビデオゲーム第一弾、アタリ社の対戦テニスゲーム「ポン」を発売。

1977年:社名を「株式会社ナムコ」へ変更。

1978年:ナムコオリジナル業務用ビデオゲーム第一弾、「ジービー」を発売。

1979年:「ギャラクシアン」発売。

1980年代

1980年:「パックマン」発売。アメリカではアニメ化されるほど大人気作に。

1983年:「ゼビウス」発売。広報誌「NG」を創刊。この頃以降を俗に「ナムコ黄金期」と呼ぶ。

1984年:MSX用ソフト開発に参入。namcotレーベルを使用開始。第一弾は「パックマン」。

1984年:中村社長が任天堂ファミリーコンピュータのサードパーティ制導入を打診し、これに参入。第一弾は「ギャラクシアン」。

1986年:スーパーカセットビジョン用ソフト開発に参入。第一弾は「マッピー」。

1986年:外食企業イタリアントマトを買収。

1988年:PCエンジン用ソフト開発に参入。第一弾は「妖怪道中記」。

1988年:東京証券取引所2部へ株式上場。

1988年:映画製作に参入。第一弾「未来忍者(監督:雨宮慶太)」を製作。

1989年:業務用「デンジャラスシード」発売。この頃以降を俗に「ナムコ(業務用ゲームの)暗黒期」と呼ぶ(但し大型筐体物は比較的好調)。

1990年代

1990年:メガドライブ用ソフト開発に参入。第一弾は「フェリオス」。

1990年:ゲームボーイ用ソフト開発に参入。第一弾は「ファミスタ」。

1991年:東京証券取引所1部上場。

1992年:ナムコワンダーエッグ開園。

1993年:業務用「リッジレーサー」を発売。人によっては、この頃以降を「ナムコ復活期」とする。

1994年:プレイステーション用ソフト開発に参入。ローンチタイトルとして「リッジレーサー」を発売。

1994年:業務用「鉄拳」を発売。

1994年:3DO用ソフト開発に参入するも、発売は「スターブレード」のみ。

1995年:namcotレーベル廃止。

1996年:業務用「タイムクライシス」を発売。

1997年:映画製作会社日活を子会社化。

1997年:パチンコパチスロの映像ソフト制作に参入。

1997年:nintendo64用ソフト開発に参入するも、発売は「ファミスタ64」のみ。

1998年:業務用「ソウルキャリバー」を発売。

1999年:ワンダースワン用ソフト開発に参入。第一弾は「風のクロノア ムーンライトミュージアム」。

1999年:ドリームキャスト用ソフトを2本だけ開発。「ソウルキャリバー」と「ミスタードリラー(翌年発売)」。

2000年代以降

2000年:プレイステーション2用ソフト開発に参入。ローンチタイトルとして「リッジレーサーV」を発売。

2001年:業務用「太鼓の達人」を発売。

2002年:ゲームボーイアドバンス用ソフト開発に参入。第一弾は「ミスタードリラー2」。

2002年:ゲームキューブ用ソフト開発に参入。第一弾は「ミスタードリラー ドリルランド」。

2004年:ニンテンドーDS用ソフト開発に参入。第一弾は「ミスタードリラー ドリルスピリッツ」。

2005年:創業50周年。おもちゃメーカーのバンダイとの経営統合で、バンダイナムコホールディングスを発足。

2006年:ナムコとバンダイのゲームソフト開発事業を再編し、バンダイナムコゲームス(略称:NBGI;2014年、BNGIに変更)に社名変更。

バンプレストも2008年にバンプレストのゲーム事業の譲受。)

2015年:バンダイナムコエンターテインメント(略称:BNEI)に社名変更。

2018年:BNEIのアーケードゲーム部門との統合により、バンダイナムコアミューズメント(略称:BNAI)に社名変更。


現在のBNAIは、アーケードゲーム機器の開発とアミューズメント施設を運営する別会社になっている。

旧ナムコ作品

あ行

アウトフォクシーズ アサルト イシターの復活 ヴァンパイアナイト ヴィーナス&ブレイブス F/A えりかとさとるの夢冒険 オーダイン


か行

カイの冒険 風のクロノア 塊魂 カラフルハイスクール ガンバレット 功夫老師 ギャプラス ギャラガ ギャラクシアン キング&バルーン キングオブキングス クイズマイエンジェル クインティ クエスター グロブダー 源平討魔伝 コズモギャングズ(ビデオ・パズル)


さ行

サイバーサイクルズ ザ・ブルークリスタルロッド サンダーセプター さんまの名探偵 時空勇伝デビアス スカイキッド スターブレード スターラスター スティールガンナー スプラッターハウス ゼビウス  セブン~モールモースの騎兵隊~ ソウルエッジ ソルバルウ


た行

タイムクライシス タッグチームプロレスリング タンクバタリアンバトルシティー) ダンシングアイ 超絶倫人ベラボーマン ディグダグ デジタル・デビル物語女神転生 デジタル・デビル物語女神転生Ⅱ 天下一武士ケルナグール デンジャラスシード トイポップ ドラゴンスピリット ドラゴンセイバー ドラゴンバスター ドルアーガの塔


な行

ナックルヘッズ ニューマンアスレチックス ニンジャアサルト


は行

バーニングフォース 爆突機銃艇 パックマン(パックランドハロー!パックマン) バベルの塔 バラデューク ピストル大名の冒険 ファイネストアワー フェリオス フォゾン ブラストオフ ブレイザー プロップサイクル ポールポジション ボスコニアン


ま行

マーベルランド マインドシーカー マッハブレイカーズ マッピーホッピングマッピー) ミスタードリラー 未来忍者 メタルホーク メトロクロス メルヘンメイズ もじぴったん モトス


や行

ゆめりあ 妖怪道中記


ら行

ラサール石井のチャイルズクエスト ラリーX リブルラブル リッジレーサー ローリングサンダー ロンパーズ


わ行

ワープ&ワープワープマン) ワギャン(ワギャンランドワギャンパラダイス) ワニワニパニック ワンダーモモ ワルキューレの伝説 ワルキューレの冒険


英数


旧ナムコ時代の作品で、現在もシリーズが復刻などではなく続いているもの

テイルズオブシリーズ アイドルマスター 鉄拳 ソウルキャリバー エースコンバット ファミスタ 太鼓の達人 湾岸MIDNIGHT MAXIMUM TUNE


映像作品

未来忍者 慶雲機忍外伝  カブキマン


由来

由来はかつての社名、「中村製作所」の英語名であるNakamura Amusment machine Manufacturing Companyの頭字語である。


関連タグ

バンダイナムコゲームス ゲームメーカー レトロゲーム ファミコン エレメカ

ナムコットNAMCOT

中村雅哉 遠藤雅伸 深谷正一 中潟憲雄 細江慎治

ケロロ軍曹NintendoDS作品のゲーム制作会社がバンダイであるため、一部のナムコ作品がパロディされたり、ゲスト出演したりしている。

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