ジュゴンとは
- カイギョの一種
- ポケモンの一種
海牛のジュゴン
人魚のモデルになったと言われ、西洋だけでなく沖縄のザンやマレーの海の貴婦人など各地で因んだ伝承があるが、こんなゴロンとした人魚はちょっとイヤである。
水の中で鼻の穴が閉じるのはちょっとシュール。
暖かい海に少数の群れ或いは単独で暮らし、草食性で海藻やアマモなどを食べるが、たまにゴカイやホヤなども食べる。
生息地の破壊や攪乱、スクリューで刻まれるなどの事故や乱獲によって数を減らしている。
西洋人に乱獲され滅びたベーリング海のステラーカイギュウもジュゴン科に分類されるが
ダイカイギュウ科とする向きもある。これが人魚だったら大変なことになっていたことだろう。
大貝獣物語を思い出す人も多いことだろうが当然ながら関係はない。
ちなみに海牛自体は象に近いといわれている。
関連イラスト
関連タグ
ポケットモンスターのジュゴン
進化
パウワウ→ジュゴン
概要
パウワウの進化系、実在のジュゴンと違い寒冷地に暮らしているようだ。
あしかポケモンなのにジュゴンである、あしかなのに。もしかしたら呪言かもしれない。
パワー不足の感が否めず、ありみず/こおりの中ではマイナー扱いだったが、とくせいのうるおいボディは雨の中だと状態異常が回復するというかなり優秀なもので、たくわえるやねむると組み合わせれば容易くは沈まなくなることだろう、そのうえぜったいれいども使える。
ちなみにアクアジェット、こおりのつぶて、ねこだましなど妙に先制技が充実している。