概要
CV: 齋藤彩夏
誕生日 | 12月11日 |
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血液型 | O型 |
身長 | 95cm |
体重 | 15kg |
両津勘吉が住込みで働く超神田寿司を経営する擬宝珠家の次女で、両津のはとこにあたる。
家族構成の詳細は姉の擬宝珠纏の記事を参照。
誕生日の12月11日は、作者の秋本治と同じ。
人物
登場当初、あまり感情を表に出さず無愛想な幼児であった。しかし両津と接するうちに明るい性格になる。
祖母夏春都の影響で『水戸黄門や『鬼平犯科帳』などの時代劇を好み、「~じゃ」や「~じゃのう」調で話す。
幼児とは思えない程、しっかりした考えを持ち落ち着いている。嘘はつけない性質で、必ず目を反らすため皆にすぐ見破られる。
兄の憂鬱からプレゼントされた熊のヌイグルをラッキーと名付け大切にしている。
「神の舌」の異名を持つ優れた味覚を持ち、その筋では著名な存在である。一口で材料や細かい調理法を分析し、料理人のわずかな心の迷いまで見抜いてしまう。
だが、パン独特のパサパサ感を嫌がり食パンが大嫌いであった。しかし妹の蜜柑の良きお姉さんであろうとして好き嫌いを克服した。
全国将棋大会の幼稚園の部で優勝しており、両津に十枚落ち(玉将と歩のみ)…さらに取った駒を使わないというハンデ付きで勝てる程の実力を持つ。
また池波正太郎、司馬遼太郎、藤沢周平、柴田錬三郎、隆慶一郎などの時代小説を好み、檸檬自身も優れた文才を持つ。両津名義で『ケータイ小説大賞』に応募した際は入選を果たし、しかも大ヒットを飛ばした。
その反面、漢字が苦手で、始めは自分の名前が書けず…先述の小説も朗読してもらっていた。後に漢字辞書をもらってからは自分で読んでおり、苦手を克服したようである。
両津には非常に懐いており、理想の男性として彼の名前を挙げたため檸檬に好意を抱いている電極+がショックを受けた事もある。
両津は両津で、檸檬の事を自分の妹か娘のように可愛がり、日頃の彼からは想像できない程の過保護ぶりを発揮するエピソードも多い。