概要
キン肉マンの憧れの女性で、「マリしゃん」と呼び慕われている。
自身の務める「住之江幼稚園」が彼の住むキン肉ハウスと近かったこともあり、園児共々親しい間柄。また、翔野ナツコとも友人(悪友?)の間柄で、時に喧嘩を挟みつつキン肉マンやテリーマンの応援に駆けつけている。
原作ではアメリカ遠征編を最後に物語から姿を消す。
続編『キン肉マンⅡ世』にて再登場した際は、その理由として自身の引っ込み思案な性格でキン肉マンに思いを伝えられず、積極的で活発なビビンバ(メイン画像右)こそキン肉マンの恋人に相応しいと自ら身を引いたことが語られる。
アニメでは終始ヒロインとして登場し、キン肉マンと正式に恋人関係になる。
キン肉マンⅡ世での活躍
キン肉マンから身を引いた後、幼児教育について学ぶため日本を離れていたが、同幼稚園の園長である父の死をキッカケに帰国し、父の後を継いで園長に就任する。その後、幼稚園の前に捨てられていた赤ん坊を拾い、キン肉マンが勇姿をみせる「リング」に肖り「凛子」と名付け、自身の娘として育てる。
それから数年後、夜遊びをする娘が連れ込んだ少年がかつての想い人の息子・キン肉万太郎であることを知り感涙し、以降は母娘揃って万太郎を応援するようになる。第22回超人オリンピック決勝前には地球に訪れたキン肉マンと再会を果たし、幼稚園で思い出話に花を咲かせた。