演:神保悟志
概要
天ノ川学園高校の教師で、生徒の生活指導を担当している。
不良が嫌いらしく、如月弦太朗の事を「badboy!」と呼んだ。
(ちなみに演者なりに工夫してるのか、聞いてるとかなりイラッとくる。)
『黒くなったキャンパスを漂白する』をモットーにしており、不良生徒や規則を守らない生徒には徹底した指導を行う為、生徒達からはかなり恐れられている。
JK(ジェイク)曰く『地獄の補習授業』。
ちなみに、ハウンド・ゾディアーツの変身者はあからさまな不良であり、
彼との関係性は、不良が嫌いな佐竹先生にとっては皮肉な関係に当たる。
真実
ネタバレを含むため、閲覧には注意
行き過ぎなまでの不良嫌いな理由。
それは天ノ川高校に通っている息子の輝彦が、自分への反発から校外で正体を隠して不良ライフを送る、「仮面優等生」だったからである。
早い話、息子がグレた反動であそこまで不良嫌いな先生になったのだ。
しかし親の心子知らずで、輝彦はグレたどころか、ゾディアーツスイッチを手に入れてハウンド・ゾディアーツとなり、無差別に人を襲って鬱憤晴らしをする有様となっていた。
ただ、輝彦への愛情は非常に強く、ラストワンで精神がゾディアーツの方に移行してその場を逃走した後、抜け殻になった輝彦に駆け寄りひたすらその身を案じ、元に戻った直後に大喜びしている。
その後、輝彦を助けてもらったお礼なのか、補習テスト後、弦太朗に返却された答案は本来の点数(18点)に大幅にイロを付けて合格点ジャストにしてあった。
佐竹はTV本編最終回にも諸田先生や宇津木遥といった他の教師達と一緒に登場している。仮面ライダー部の活動についても容認していたが、ゾディアーツの黒幕が天高の理事長・我望光明である事については信じていなかった。
劇場版第3作ではハンマースイッチを渡され、弦太朗と関わりを持った他の天高関係者達と共にライダー部に協力する。
最終回から5年後(2017年)の劇場版第4作では天高の校長になっていた。
備考
佐竹を演じた神保悟志氏は、仮面ライダー龍騎で疑似ライダー・オルタナティブに変身する天才教授・香川英行を演じ、仮面ライダーキバでも三宅徹 / ライノセラスファンガイア役でゲスト出演している。