年齢を問わず「乙女の永遠の憧れ」の代名詞のような存在である。
あるいは女子(年齢不問)にとっての「理想の男性像」を指したりもする。
概要
「白馬」に颯爽とまたがって「お姫様」(※主観・客観は問わない)を迎えに、あるいは救い出しにやって来る「王子様」のことである。
単に「王子と呼ばれる男が乗馬していれば良い」というものではなく
ディズニーのアニメや、ファンタジーや歴史ものジャンルなどの作中では、現在でも頻繁に登場する存在である。
乙女の夢の象徴なので、女性向けゲームなどにも、もちろん登場する。
遠くは王子(prince)の語源となった古代ローマの「第一人者」アウグストゥス(ただしこの方、乗馬は上手くなかったらしい)、あるいはその養父のカエサル(ビジュアルは残念ながら禿)あたりまではたどり着けるだろうが、いわゆる「白馬の王子」の原型の一つには古代イングランドの伝説の国王・アーサーがまず挙げられるであろう(最近の我々の業界では女体化バージョンの方が知名度が高げだが)。
実際そんな題名のアニメが放送されたこともあったり(1980年、フジテレビ系列で)。
ちなみに2007年にオリコンが開催した「白馬の王子様ランキング」では、
アーティスト部門が1位:堂本光一、2位:及川光博、3位:GACKT。
俳優部門が1位:玉木宏、2位:小栗旬、3位:ウェンツ瑛二であった。