曖昧さ回避
- 成田良悟によるライトノベル『バッカーノ!(BACCANO!)』に登場するマフィア。ガンドール・ファミリー。本項で解説する。
- 『超獣機神ダンクーガ』に登場する基地戦艦。本項で解説する。
- 藤岡建機による漫画『DOLLMASTER』に登場する人形兵器の総称。
1の概要
ボスはガンドール三兄弟で、ラック曰く、ファミリーのボスとして長男キースは「庇護」、次男ベルガは「恐怖」、三男ラックは「打算」の役割を担っているらしい。
構成員
チック・ジェファーソン(チック) マリア・バルセリート(マリア)
関連イラスト
関連タグ
2の概要
全長:1400m
全高:600m
敵対組織ムゲ・ゾルバドス帝国に対する切り札として建造された巨大な基地戦艦。
通常時では普通の戦艦然とした意匠だが、本来の姿であるドラゴンのような形態へと変形可能。
これまでは獣戦機隊基地の地下で秘匿されたまま建造中であったが、基地がムゲ・ゾルバドス軍による総攻撃を受けて崩壊した際についにその姿を現す。
切り札でもある主砲ガンドール砲他多数の強力な火器を搭載し、軍事基地クラスの収容力と整備力を備え、天駆ける機械竜と呼ぶに相応しい威容を持つ。
ムゲ・ゾルバドス帝国本国への反攻作戦において移動拠点となるべく開発されたものだが、稼動には
莫大なエネルギーを要する。
技術的な問題からこの怪物戦艦に見合う動力源を造る事ができず、長期間に渡ってエネルギーを充填し蓄えた上で3基ものプラズマエネルギー融合炉を搭載してようやく、183日間のみ稼動させることが可能となった。
本来であればもっと調整が必要だったのだが、獣戦機体基地崩壊と敵の総攻撃という緊急事態が重なったこともあり、不完全なままで起動せざるを得なくなってしまう。
そのため、稼動限界の制約もあり、本来の性能をフルに発揮し続けることは不可能となっている。