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氷竜の編集履歴

2015-09-18 19:32:12 バージョン

氷竜

ひょうりゅう

氷竜は、メディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』に登場する勇者。

曖昧さ回避

1.勇者王ガオガイガーおよび勇者王ガオガイガーFINALの勇者ロボ。メイン画像奥の青いロボット。

2.その他作品


ココでは、主に勇者王ガオガイガーの氷竜について記載する。



概要

GGG機動部隊所属のビークルロボ兄弟の長兄。炎竜は立場的に一つ下の双子の弟にあたり、彼と共に合体ビークルロボ『超竜神』を構成する。

人間とほぼ変わらない高度な自我と感情を持つ『超AI』を搭載しており、炎竜の超AIと共に六ヶ月もの間主要スタッフの手による情操教育を受けた。ちなみに氷竜が『双子の兄』となった理由は、初回起動時の早さが炎竜よりも5秒早かったからである。一人称は「私(わたくし)」。長兄らしく真面目で冷静、礼儀正しい性格であり、兄弟たちの取りまとめ役でもある。しかし、ときどき天然ボケをかまして炎竜に突っ込まれることもある。ネーミングセンスが微妙に昭和チック。

しっかり者の長男であるからか、それなりに扱いは悪くない。しかし、『最強勇者ロボ軍団』の歌詞内において2番目に登場するなど少々影が薄い。


性能

他のGGG勇者ロボ同様、ビークルマシン形態から人型のビークルロボ形態へシステムチェンジする可変ロボットである。ビークルマシン形態は消防車型。フリージングガンやフリージングライフルと言った冷却効果を持つ特殊な武装を装備しており、同時に主力とする。基本的に兄弟機である炎竜との連携を前提としており、似通った外見ながら互いの欠点を補い合うような武装構成と性質を有している。対ゾンダー用ということもあり緊急時には戦闘もこなすが、それ以上に人命救助やガオガイガーの支援を重視しているため、後発の弟妹たちに比べると機体出力や攻撃能力に劣る。しかし、後に改修を受けてパワーアップし、遜色ない戦闘力を発揮出来るようになった。

また、炎竜とのシンパレートが90%以上に達すると、超竜神へシントメリカルドッキングすることが可能となる。


基本データ

 形式番号:GBR-2

 全高:20.5m

 全幅:10.5m

 重量:240t

 最大出力:300000馬力(225000kw)

 推進力:1000t

 最大走行速度:300km/h

 内蔵タンク総量:55t

 内蔵GSライド:機密


装備

  • パワークレーン

ビークルマシン形態では、人命救助用の伸縮クレーンとして機能する。ビークルロボ形態では腕に装着され、接近戦用のトンファーとなる。

  • フリージングガン→パワーフリージングガン(強化改修後)

ロボ形態時の腕に装備されている。青いエネルギー弾を撃ち放ち、被弾した箇所を凍り付かせる。この武器自体の攻撃能力は低いものの、相手の動きを止めたり、凍り付かせた箇所に物理攻撃を加えることで威力を高めると言った応用が可能。消火作業など人命救助にも利用される。

  • フリージングライフル→ウルテクライフル(強化改修後)

パワークレーンが銃身となっている。フリージングガンより射程と出力に優れる。

  • チェストスリラー

胸部が展開され、冷風を吹き出す。出力を調整することで広範囲の消火作業へも転用可能。

  • ペンシルランチャーブルー

支援用の特殊武装。敵の動きを封じる硬化弾やネット弾などの特殊な弾頭を発射することが可能。



関連タグ

勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL

炎竜 風龍 雷龍 光竜 闇竜

超竜神 幻竜神

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