CV:橋本晃一（SDガンダムG-GENERATION F）/水島大宙(G-GENERATION SPIRITS以降)
人物像
地球連邦軍キンバレー部隊（キルケーユニット）所属のモビルスーツパイロット。階級は中尉。
宇宙世紀100年代の最新鋭モビルスーツであるペーネロペー（オデュッセウスガンダム）に乗り、Ξガンダムを駆るマフティー・ナビーユ・エリン（ハサウェイ・ノア）と激戦を繰り広げた。
最新鋭機であるペーネロペーを与えられている事から優秀な人材である事が伺えるが実戦経験は浅く、また若さから来る判断ミスによって失態を重ねる事も少なくはない。
実戦に於いてはペーネロペーに搭載されたサイコミュを扱っているが、彼自身にニュータイプとしての素養があるのか、それとも強化人間として措置が施されていたのかは不明。元々血気盛んな若者であったが、強化人間的な精神の不安定さは無い事から前者であった可能性が高い。
マフティー騒乱に於いて次第にエースパイロットへと成長していき、マフティーによるアデレート襲撃の際にはΞガンダムと超高速戦闘を長時間繰り広げるだけのタフネスを見せつけた。
そして、ケネス・スレッグの発案したビーム・バリアを用いたΞガンダム捕獲作戦を完遂し、反連邦組織のリーダーであるマフティーの逮捕という快挙を挙げる。しかし、それと同時にマフティーの正体が、ケネスの親友であり自身とも面識を持つハサウェイであった事を知り、その事実に対して呆然とするしかなかった。
マフティー騒乱後は大尉に昇進したが、その後の彼がどうなったのかは語られていない。
