デイモン姉妹とはパンティ&ストッキングwithガーターベルト第11話に登場した悪魔の姉妹である。
概要
ダテンシティ市長の娘たち。天使の姉妹であるアナーキー姉妹とは対に悪魔である。
礼儀作法容姿品格運動神経外見学力視力聴力という全ての要素においてアナーキー姉妹に勝る。そして二人からクイーンの座を奪い、ルゥール(巻き舌)の元に学校を支配した。
実はその支配には真の目的があり、地上をゴーストで埋め尽くすため学校の地下に人工のゴーストを生産する施設を造り上げていた。
二人とも悪魔の特徴である赤い肌と角を持っている。また、作画崩壊バージョンでは尻尾と翼も生えており、大変凶悪な悪魔らしい顔つきをしている。
規律と礼儀を重んじるが故、破天荒で礼儀知らずなアナーキー天使姉妹を見下し、嫌悪している。
上記の様にどう見ても人間的な外見では無いが何故か悪魔である事は周囲(天使やゴーストにさえも)バレず、本性を表すまで誰も気が付かなかった。
プロフィール
姉妹の姉のほう。cv:小松由佳
頭に曲がった角が一対生えている。ミントグリーンのゴワゴワロングヘアー。
妹の方が大きいアナーキー姉妹に対し、こちらは姉である彼女の方が胸が大きめ。
妹のことは「さん」付けで呼ぶ。
なぜか二枚穿いているスキャンティを二丁拳銃「ダブル・ゴールド・レーシータンガ」に変成できる。
パンティのバックレースがオートマチック拳銃の様な形なのに対し、彼女のものはリボルバーである(多分コスモドラグーン的な何かである、見た目的にも)。
撃鉄を起こす描写が無いため、恐らくはダブルアクションで撃てるものと思われる。
外見はリボルバーではるがセレクターを切り替えることでフルオート射撃が可能。さらに二丁を合体させショットガン等に変形させることもできる。
姉妹の妹のほう。cv:藤村歩
眼鏡と真っ直ぐな一本角が特徴。ブルーシルバーのさらさらヘアーのポニーテール。
姉のことは「お姉様」と呼ぶ。
過剰な赤面症を自覚している。元々肌赤いじゃん・・・とか言ってはいけない。具体的には頬がピンクになる。可愛い。
テンションが上がってくるとイタリア人並みの巻き舌で熱烈な演説を行う。
穿いているニーソックスは「ダブル・ゴールド・スパンデックス」という柄の長い鎌に変成できる。
スパンデックスに刺されたゴーストは能力強化される。
ピンクの犬のような謎の生物。犬のようなと言うが、耳は無い。
凶悪な目つきをしており攻撃的。
ジーストリングで華麗な運転さばきを見せる。
チャックの対になるようで、こいつも戦闘に巻き込まれて悲惨な目に合う。(初登場話では首が無くなった)
黒いリムジン仕様のメルセデスベンツGクラス。
シースルーによって、初登場話から半壊状態にさせられた。
何故か自爆スイッチがうっかり押してしまいそうな位置にある。
基本的にダテンシティの混乱・堕落が目的のようだが、独特の美学や生来の真面目さから詰めが甘く天使達に敗北し、
「ごめんあそばせー!」とジーストリングで敗走するのがパターンのようだ。
変身セリフ
「砕けよ大地、枯れよ海、燃え尽きよ太陽…この世を統べる地獄の魔王の力を我等に!」
「「私たちは悪魔、悪魔ハイクラスコマンダー!」」
「スキャンティ!」「その妹!ニーソックス!」(ファスナ~!)