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エックス(ポケスペ)の編集履歴

2016-05-11 00:29:36 バージョン

エックス(ポケスペ)

えっくす

『ポケスペ』こと『ポケットモンスターSPECIAL』第12章における主人公の一人。

注意書き

pixiv内の「エックス」タグはロックマンXの登場キャラクターをはじめ他作品との競合が発生しやすいため、キャラクタータグとしては当記事のように「エックス(ポケスペ) 」の利用を推奨する。


【「ポケスペ エックス」でアンド検索】

プロフィール

名前エックス
一人称オレ
ニックネームエッP
性別
年齢-
出身地アサメタウン
将来の夢無し
登場章第12章
登場巻「ポケットモンスターSPECIAL X・Y」1-巻 / シリーズ通巻:未定
持ち物ポケモン図鑑、メガリング

概要

第12章(XY編)の主人公。 幼い頃にアサメタウンに引っ越してきて以来、ワイサナトロバティエルノと共に幼馴染5人組として育った少年。サナからは「エッP」と呼ばれている。


キャラの濃さに定評のある歴代主人公(図鑑所有者)の中でも更に異色な重度の引きこもりというかつてない(というか主人公らしくない)人物像のキャラクター。

物語開始時点でワイの呼びかけにも応じず数年間に渡って部屋に閉じこもり続けており、ワイ以外の友人たちからは ほとんど諦めの視線で見守られていた。


幼少の頃はポケモンバトルのジュニア大会を圧倒的な実力で優勝し、将来が有望な天才トレーナーとして期待されていたが、多くの人々からの好奇の視線に晒され身勝手な扱いを受ける中で 大人たちへの不信感を募らせて行き、特にマスコミ等の報道関係者を嫌っている節がある。

その後は前述のように自分の部屋に引きこもるようになり、ここ数年間は周囲との関わりを絶ってきた。


基本的には何事にも消極的で ひねくれた物言いをすることもしばしばあるが、手持ちのガルーラを守るために迷わず戦いに挑む勇猛さや、周囲からは窺い知れない思慮の深さも垣間見える。

「観察力」、「洞察力」、「判断力」、「瞬発力」共に優れており、非常に物事を敏感に感じてしまうらしく、それ故に「うさんくさい大人」に対して警戒心が強い。

更に旅に出たことにより、色々刺激され、並外れた「勘」のよさを持つようになった。


長年ポケモンバトルからは離れていたもののその実力は確かなもので、出会った直後のポケモンにもポケモン図鑑の情報を基に的確な指示を与えたり、長いブランクの後でもジム戦でバッジを勝ち取るなど 卓越したバトルセンスを発揮している。

またジム戦で好勝負を繰り広げたあとには子供らしい無垢な笑顔を見せる一面も。


幼い頃に出会ったとある人物から ポケモンとの絆の象徴としてメガリングを渡され、「たとえフレア団に襲われる原因であったとしても 決して捨てられないもの」として現在でも身に着けている。


ちなみに上記のジュニア大会優勝時に得た賞金にはほとんど手をつけておらず、今回の旅においてはそれが潤沢な資金源となった。

旅路

アサメタウンで自分の部屋に閉じこもる日々を過ごす中、 突如現れた伝説ポケモン同士の戦闘と エックスの持つメガシンカの可能性を狙うフレア団の襲撃により故郷の家を失い、幼馴染の4人と共に否応無しに旅に出る羽目になってしまう。


そんな緊急事態にあっても あくまで外界と関わる事を拒み、しばらくはサイホーンの背中にテント状の小部屋を作って引きこもり続けていたが、いつフレア団の襲撃を受けるかわからない状況への危機感からか、あるいはポケモンバトルへの情熱が蘇りつつあったのか 徐々にバトルの訓練やメガシンカへの考察にも積極性を見せるようになる。

容姿

今までの主人公と同様、ゲーム版XY男主人公のデザインを基にしつつ、顔つきにはポケスペ独自の絵柄も現れている。

山本サトシ自身「目の形はシルバーエメラルドファイツの系統」と述べている通り ややツリ目の鋭い目つきをしている(ファンの間ではゴールド系統の目とも)が、劇中では無気力な表情からジト目気味に描かれることも多い。

引きこもり気質 故なのか寝巻き姿で居たがる傾向がある。(確かに公式で「スポーティーな出で立ち」と表現されているカルムの服装は彼の気質にそぐわないのかもしれない)

所持ポケモン

エックスが幼少時からパートナーにしているポケモン。袋の中の子供にも「コガル」と言うニックネームが付いている。 エックスが引きこもっていた間はティエルノが世話をしていた。

親のガルはもとより、子供のコガルもまた 数年前のジュニア大会時代から非常に高いポテンシャルを発揮していた強力なポケモン …なのだが、この子供もエックスの引きこもりに同調するように長年母の袋の中に閉じこもっていた。

ガルーラの子供は生まれて3年で親離れすると言われているが、この影響かコガルは未だ親離れをしておらず、身体も小さなまま成長していない。

しかしフレア団から初の襲撃を受けた際にエックスたちを守ろうと戦う中でメガシンカの力に目覚め、親子ともに少しずつバトルの世界に戻りつつある。

特性は「きもったま」。


元々は「エックスが外に出るきっかけになれば」とのトロバの計らいでプラターヌ博士から預かっていたうちの一匹。

一連の騒動の中でトレーナー未定のまま旅に連れていたが、メイスイタウンで改めてエックスの手持ちにすることをティエルノが提案し、二度目のフレア団の襲撃を受けた際にはエックスの指示をすぐに理解してフレア団のホルードを倒した。

「オレの手持ちになっていいことなんてない」と初めは仲間にするのを拒んでいたが、後の話によれば「(ニックネームを)なんてつけるかずっと考えてた」らしく、実は最初から手持ちにする気満々だった模様。(本人曰く「自分が心に決めていることなんでもかんでも正直に話す人間ばかりとは限らないし―――」)


プラターヌ博士とのポケモンバトル後にエックスはこのヒトカゲに何かを感じたようで「よければそのヒトカゲもください」とちゃっかりと頂いた。

尻尾の炎が消えないように尻尾を抱える癖がある。

プラターヌ博士曰く「ドジっ子だった」らしく、エックスたちと出会った際はうとうとしながらうっかり花畑に火を付けていた。


プリズムタワーで電力供給していた一匹のラクライだったが、フレア団と繋がっていた出版編集長のゴロンダとガルとの戦闘を見て、エックス達の後を付いてきた。

メガシンカするポケモンにはメガストーンを欲する本能があり、ワイにメガストーンをスカイスーツを着て取ってもらおうとワイの顔面にしがみ付いて急にライボルトに進化した。

ライボルトナイトを見つけたつかの間、それを狙うフレア団の下っ端と遭遇し、エックスに「いっしょに戦うかい?」と誘われ、手持ちに加わった。

つい先ほどまでエックスの手持ちのポケモンではなかったとは思えないほど、良いコンビネーションを魅せた。

特性は「ひらいしん」。


元はメガリングをくれたコンコンブル老人のゲンガーだったが、非常に目立ちたがり屋で自分が活躍できる場面しかやる気を出さない等、コンコンブルは彼を上手く扱えず、持て余していた。

エックスは上手く言いくるめ、やる気を出させた上にメガシンカに成功。エスプリオーロットを撃破した。


余談

図鑑所有者たちの御三家タイプローテーションをご存じの方は彼がハリマロンを使うことに当初違和感を覚えたかもしれないが、第11章でラクツが所謂〈主人公〉として正式にカウントされているためイッシュは一つの地方で二回分のローテを回していることになり、これによってカロスは6つ目の地方でありながら7回目のローテに値することになる。


関連イラスト

無題

関連タグ

ポケスペ ポケットモンスターSPECIAL

ワイ・ナ・ガーベナ サナ(トレーナー) トロバ ティエルノ

図鑑所有者 ポケスペボーイズ 癒しの草組

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