曖昧さ回避
- 急行かすが
JR東海が関西本線を経由して名古屋駅~奈良駅(JR西日本管轄)間を運行していた急行列車。2006年廃止。
プロフィール
概要
一作目から登場。『戦国BASARA2 英雄外伝』まではPCであったが、『戦国BASARA3』ではNPCとなった。
なおBASARAオリジナルのキャラクターであり、史実上で彼女と合致する人物はおろか、モデルすら存在しない。名前は「春日山城」から採られたと思われる(つまりコレとかコレの先駆け的存在と言えなくもない)。
元々は謙信を暗殺すべく近づいたのだが、謙信の美しく気高い姿に一目惚れしてしまう(このことは佐助からもさんざんネタにされている)。
謙信もまた、かすがの美しさに魅入られ、双方の合意の下に主従関係を結ぶこととなる。
謙信からは「わたくしのうつくしきつるぎ」とも呼ばれ、主従を越えた寵愛を受けている。
謙信に心酔しており、謙信の懐刀としてつねに付き従いその傍らで戦い続ける。
愛し合う二人の様相ははたから見れば「宝塚歌劇団」のラブシーンそのものであり、見ているこっちが恥ずかしくなるぐらいのクサイ寸劇を見せつけてくる。
逆に謙信が自分以外の誰かと親しげにしていると、老若男女を構わず嫉妬の炎を燃やす。
武田軍に所属する猿飛佐助とは同郷であり、よくナンパのようなちょっかいを出されている。
性格
つねに毅然としており、他人への態度は基本的に素っ気ない。
ただし、謙信の前ではデレデレ。
使命感・責任感が強い一方、本来は優しく感情的になりやすいため、決して忍に向いた性格ではない。
そうした性分が自身をすり減らし、ときに自らに危難を呼びこんでいることに気づけていない節がある。
実際に『戦国BASARA4』にて謙信が殺された後にあまりのショックと復讐心から狂っており(ステージ:軍神の剣)、第二の三成と化している。
漫画『乱世乱舞』では、政宗との一騎打ちに敗れた後に体調を崩し、病に倒れた謙信の死を目の当たりにし、政宗への憎悪をむき出しにしていた。男装し足軽に紛れて政宗へ襲い掛かるも、佐助に阻止される(その後の生死は不明)。
容姿
もみあげ部分だけを長く伸ばした不思議な髪形をしている。
衣装は臍部分までばっくりと開けたボディスーツを着用しており、腰部分はメッシュ素材のような網になっていて、早い話がものすごく寒そうな格好。『3』やアニメ1期では乳揺れの描写も散見され、BRAVE10の作者・霜月かいりによるコミカライズ『乱世乱舞』では片方だけで頭蓋骨ほどもある爆乳に描かれていた。
とりあえず、髪が金髪で外国人っぽいとツッコむのは、戦国BASARAにおいて野暮というものである。
バトルスタイル
武器は一作目では輪宝(鎖のついた巨大な円盤状の武器)、『2』以降及びアニメでは苦無(光の糸が付いた苦無)で、忍の技と女性独自のしなやか体術で敵を翻弄しながら戦場に斬り込んでいく。
他の三忍同様、二段ジャンプを使うことが出来、二段目では白い鳥を召喚した後に足につかまって滑空することが出来る。
関連イラスト
関連タグ
戦国BASARAシリーズ 学園BASARA 戦国BASARA登場キャラクター一覧 劇バサ
対魔忍アサギ - 衣装が似てる。
初芽局 - 来歴が似てる。
関連キャラクター
グループ・カップリング