「えーと、1、2・・・ああ、面倒臭え!」
概要
翔太郎 ・フィリップがそれぞれサイクロンメモリとメタルメモリをダブルドライバーに挿入する事で変身する。
サイクロンの力を纏ったメタルシャフトによる旋風棒術で戦う。
素早い行動のとれるサイクロンと、力はあるが鈍重なメタルは相反するメモリである為、9つのフォーム中では少々相性が悪い。
しかし、同時に最も防御に優れたフォームであり、敵の飛び道具を弾く際使われる事が多い。
敵の攻撃をしのいだらヒートメタルへメモリチェンジするのがお決まりのパターン。
また、スタッグフォン、スパイダーショック、バットショットの全てを武器に合体させて使用した唯一の形態でもある。
バットショットをメタルシャフトに合体させるとソニックシャフトとなり、物体を破壊する超音波を放てるようになる。スパイダーショックを合体させた場合は先端から白いワイヤーを放ち、相手の能力を封じる事が可能。スタッグフォンを合体させた場合は後述。
基本9フォームの中では一番大きな武功を揚げておりスミロドン・ドーパントをメモリブレイクしている。
小説版にも登場しており、ゼブラ・ドーパントを撃破している。
マキシマムドライブ
マキシマムドライブは『メタルツイスター』。回転しながら、旋風を纏ったメタルシャフトを連続で叩き込む。
スタッグシャフト(メタルシャフト+スタッグフォン)でマキシマムドライブを行う場合、風でできた巨大クローで相手を拘束し挟み潰す『メタルスタッグブレイカー』に変化する。