TVアニメ『スーパーロボット大戦OG ―ジ・インスペクター』に登場するロボットの一つ。
デザインはカトキハジメ。
概要
アニメ『スーパーロボット大戦OG ―ジ・インスペクター』STAGE 08「凶鳥の眷属」にて初登場したヒュッケバイン系列のパーソナルトルーパー。
「ヒュッケバインEX」とも呼ばれ、ヒュッケバイン009が改修されて型式番号と機体名称の変更を受けたもの。
ヒュッケバインMk-ⅡとヒュッケバインMk-Ⅲの中間に位置する機体であり、性能やポテンシャルは高い。
Mk-III用のAMのフィッティングテストに使用されていた関係でAMボクサーやAMガンナーとの合体も可能であるなど、調整次第ではヒュッケバインMk-IIIと同等の能力を発揮することができる。
なお、ヒュッケバインMk-IIIトロンベ同様、マルチトレースミサイルの代わりにテスラ・ドライブを搭載している。
登場の経緯？
STAGE08「凶鳥の眷属」は、原作となるスーパーロボット大戦OG2の第23話「第三の凶鳥」を原典とするエピソードである。
ゲームの方ではエクスバインではなくヒュッケバインMk-Ⅲが登場するのだが、いわゆる「ヒュッケバイン問題」の関係で代打が登場することとなったと言われている。
特徴
ヒュッケバインでありながらV字アンテナが廃されており、ゴーグルを装着しているため「某機動戦士顔」ではない。
原点となったMk-IIIの設計コンセプトが小型化されたSRXだったので、それを受けてバンプレゴーグルになってるのがさり気ないポイントである。
