意味
1:社会秩序からはみだした者。無法者をしめす俗語。西部劇ではよく出てきており、荒野に住み入植地に襲撃をかける犯罪者として描かれることが多い。
2:トム・クルーズ出演の映画のタイトル。小説『アウトロー』(原題: One Shot)を原作とした2012年のアメリカ合衆国の映画。監督・脚本クリストファー・マッカリー、トム・クルーズが主人公のジャック・リーチャーを演じている。
3:クリント・イーストウッド監督及び主演の西部劇。アメリカで1976年製作。アメリカ建国200年記念として製作された。南北戦争後の時代を舞台として描かれた作品。
アウトローなキャラ&人物
禁酒法時代のアウトロー
イタリアの盗賊たち
ヴァイキング
中世のアウトロー
- ロビン・フッド(伝説的な中世のアウトロー)
- ウィリアム・ウォレス (スコットランドのエドワード1世への抵抗者)
- ロブ・ロイ・マクレガー (スコットランドの首領)
盗賊
- 宋江(水滸伝のモデルとなった人物)
- ヴィーラッパン (インドの盗賊)
- 水滸伝(人物が殆どアウトローな作品。ピカレスクロマンとも)
- アルセーヌ・ルパン(1の意味のアウトロー。正確にはピカレスクの方が近い)
- 石川五右衛門(所説あるが、法を外れた犯罪者という意味ではアウトローか)
(参考:Wikipedia)
関連イラスト
関連タグ
無法者 無頼者 ピカレスクロマンアウトローな主人公が世の巨悪に向かっていく作品、またはそのような様式美の事。
西部劇主人公がアウトローであることが多い。