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ハトホルの編集履歴

2017-03-28 12:10:28 バージョン

ハトホル

はとほる

エジプト神話の愛と豊穣と享楽と女性と宝石と来世と、たまに殺戮の女神。

曖昧さ回避

1.エジプト神話の神。本頁で解説。

2.女神転生シリーズに登場する悪魔。

3.パズル&ドラゴンズに登場するモンスター→ハトホル(パズドラ)

概要

エジプト神話にて、日輪を抱く角と牛の耳をもつ、太陽神ラーの娘。

その化身はバステトともセクメトとも言われる。


女性の守護神であると同時に、音楽から出産に鉱山・宝石、来世などなど、幅広い役割を持つ。冥界へ行く者達に乳とイチジクから作られた食物を与える役割を持ち、そこから「南方のイチジクの女主人」とも呼ばれる。牛とイチジクが彼女の象徴とされる。


その名は【ホルス神の家】を意味し、ホルスの一柱(ホルスは沢山いる)である【ハロエリス(大いなるホルス)】の妻とされ、【ホルサイセ(イシス女神の息子のホルス)】が目を失ったときはその治療をしたとも言われる。


逸話

  • 機嫌を損ねて引きこもったラーを慰撫するために、ハトホルが自らの陰部を晒した。
  • ラーに謀反を企てた人間を滅ぼそうと地上に派遣されたが、大地に撒かれた多量の酒を飲んで酩酊し、結局人類殲滅に失敗した(化身とされるセクメトの逸話と共通するもの)。


関連タグ

エジプト神話 女神 女神転生 メガテン 女神

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