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ポーラマンの編集履歴

2017-07-30 14:18:08 バージョン

ポーラマン

ぽーらまん

ポーラマンとは、ゆでたまごの漫画『キン肉マン』に登場する完璧超人、完璧・無量大数軍の一員である。

概要

完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)の一員で「完力」の異名を持つ完璧超人

ノルウェー出身のシロクマ型超人で、身長278㎝、体重325㎏の超ヘビー級。超人強度は始祖の大半を凌駕する7200万パワーであり、本人曰く腕力においては右に出る者がいないらしい。


無量大数軍の第二陣として参戦。階段ピラミッドリングの第7段でウォーズマンと戦闘。

ウォーズマンのベアクローをも粉砕するポーラネイルと、スクリュードライバーをもろに受けてもビクともしない巨体から繰り出される力技を駆使し一度はウォーズマンを機能停止させるものの、ウォーズマンは仲間や観客の声援を受けて超友情モードを発動し蘇ってしまう。

その後もウォーズマンのマスクを狩る所まで追い込んだが、最後はパロスペシャルジエンドで敗れてしまった。


戦いに敗れたポーラマンは完璧超人の掟に従い自害を試みるが、パロスペシャルジエンドで全身の骨がバラバラにされていたため体を動かせられる状態では無かった。

ウォーズマンはポーラマンの自害を止めようと説得を試みるものの、結局は介錯にやってきたネメシスの手によってポーラネイルで自分の体を貫き自害した。

当初はウォーズマンを完全に格下として見下していたが、試合終了後には自害を止めようとした彼に対して感謝するような言葉も残していた。


その後ネメシスの手によってロビンマスク同様、ピラミッドリングから回転をかけて投げられ鳥取砂丘の地下深くに埋葬された。

ネメシスとは長い付き合いだったようで、「お前と別れるのは残念だ…」と介錯する前には別れを惜しまれていた。


プラネットマンVSサイコマン戦ではプラネットマンの人面瘡で召喚され、土星部分に顔が出現。グリムリパーの正体が完璧超人始祖拾式・サイコマンであることに驚愕。また、無量大数軍の存在意義とサイコマンの活動の関連を推測したところで攻撃を受け、消滅。


笑い声は「バキャバキャ」


余談

上記の通りウォーズマンを一度機能停止に至らしめたポーラマンだったが、この際委員長はカウントを取る事も試合終了のゴングも鳴らす事もしなかった。

その間に機能停止したウォーズマンへキン肉マンやラーメンマンの激励、観客のウォーズマンコールなどがあり、ウォーズマンが奇跡の復活をするという流れになっている。

これだけならキン肉マンではよくある話なのだが、ポーラマンはキン肉マンのキャラでは珍しく「機能停止にしたのだから早くゴングを鳴らせ」とポーラマンからすれば尤もな要求をしている。

もちろん委員長はこの訴えを黙殺するのだが、このとき委員長が空気を読まずにゴングを鳴らしていたのならウォーズマンは負けていたであろう。


なお委員長が味方サイド(特にキン肉マン、2世では万太郎)に対して理不尽なジャッジを行うことはよくキン肉マン作中のツッコミの一つとして挙がるが、敵サイドに対してこのようなことを行ったのは実は珍しいことだったりする。


必殺技

  • バスターズ・ドッキング ネメシスと一緒に行うツープラトン。お互いが左右の肩にそれぞれ相手の頭を乗っけてキン肉バスターを行う。
  • ポーラネイル 熊の毛皮から生えている爪を伸ばし攻撃する技。ウォーズマンのスクリュードライバーをあっさりと止めた。ウォーズマンのクロー・ウォールで防がれた時痛がっていたので、ポーラネイルには痛覚がある模様。
  • 審判の仮面狩り(マスクハント)ネイル ポーラネイルで相手のマスクに刺し貫いて、そのまま相手の仮面を引き剥がす技。
  • 熊嵐固め 相手を思いっきり蹴り上げた後ジャンプし、相手の両足を両膝で、相手の両腕を両腕で決めて、相手の背中にポーラネイルを突き刺して着地する固め技。
  • マッキンリー颪 相手を左肩に担ぎ上げて大きくジャンプし、空中で相手と背中合わせとなり両腕で相手の頭をクラッチ、両足で相手の両足をクラッチして落下する技。
  • <完力>マッキンリー颪 『完力』の名を冠する必殺技。上記のマッキンリー颪を食らわせた後、その姿勢を意地しながら更に飛び上がり、回転しつつ相手を押しつぶすような形で落下する技。ポーラマン曰く上記のマッキンリー颪は挨拶程度の技らしい。

関連項目

キン肉マン 完璧超人 怪力 

マンモスマン:超重量級・北国の大型猛獣がモデル・突き技が得意・ウォーズマンを一度は破った・キン肉マンっぽい超人が相方と共通点が多いためよく比較される

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