曖昧さ回避
1.『パワーパフガールズ』の登場人物である。詳しくは『パワーパフガールズ』の項を参照。
2.機動戦士ガンダム ファントム・ブレットに登場した地球連邦軍の試作型MS。→『ガンダム試作0号機』の項を参照。
3.また、『出ましたっ!パワパフガールズZ』の登場人物、ハイパー・ブロッサムに関連するイラストや、『ハートキャッチプリキュア!』の登場人物、キュアブロッサムに関連するイラストにもこのタグが付けられることが多い。
1に関するイラストが大半の占めるので本記事ではそちらについて解説する。
パワーパフガールズ
CV:麻生かほ里
パワーパフガールズのリーダーで、ガールズの指令塔を果たす。冷静で正義感が強く、頭脳明晰で数学が得意だが、プライドが高く真面目で融通が利かず、「一番であること」や「失敗」に対して潔癖症であるなど強迫性障害の可能性があり、責任転嫁を行う面もある。Nerdと呼ばれることに誇りを感じており、本の虫である事も自覚している。経理や税等も趣味であり、アイドルグループも、アイドルよりもマネージャーを好きになる。
うさぎとピンク色が大好き。個人特有のパワーは氷の息と目からの熱線 (目からビームは、少なくともバブルスとバターカップもできる)。リボンはカッターにもなる。中国語を練習中で、『博士を止めて!』の回で初めて披露したが、博士いわく「意味がハッキリ分からない」と辛口評価をされた。ダンスの腕前や知識、演技力、ラッパーとしての素質など、目を見張る才能を多く持っている。
桜の花がパッと開いたようにしゃべり始めたので「ブロッサム」と名づけられた。2013年のCG版のスペシャルでは、前髪が変わっていて、服の色もうすいピンク色に変わっている。
同じ学校の男子ジェアード・シャピロにぞっこんで、彼の事となると妄想と暴走が止まらない。また、彼との接触で独特の声を発する事もある。両想い。告白に対しては、その時はお互いに「まだ関係を持つ準備ができていない」と済ませたが、その後も「ハニー」と呼ぶ等良好な関係が続いている。
壊滅的なクッキー作りのセンスを持ち、それらが破壊されるとバブルスとバターカップは喜ぶ。味を評価する層もいるものの、バターカップからは人間の食い物じゃないと散々な評価を受け、ジェアードに食べさせると死にかけた。スーパーパワーありきの感性で料理を作ったことが関係しているのだろうか。だが、普通に炒め物等はできる。
なお、ガールズでは唯一の前科持ちであり、その罪を他人に擦り付けようとしたこともある。また、ジェアードとの演劇での共演を果たすためにバブルスとバターカップを嵌めようとしたこともある。
ちなみに、カレのバンドに取り込まれた時には頭身が上がった。というか、今まで何度も変身したりとんでもないことになってきた。バブルスと共に豚の化け物に変化したり、虫歯が起因して怪物になったり、(その後におそらくバターカップも)、バブルスとバターカップに博士が作った妙な装着に入れられた際は原始人からロボットまで変化した (動画参照)。ちなみに、動物に変身させられた時は、バブルスが蜂でバターカップがフラミンゴだが、ブロッサムはセイウチだった。
敵の能力によって、クローンが二人できた (元から持っている分身能力とは別)。
プリンセス・モーバックスからは一番強い敵意を向けられている。
余談
- ジェアード・シャピロは、とあるスタッフへのオマージュである。
- 別系列の作品の人物だが、イザベラ・ガルシア・シャピロは「主役の一人との恋愛の相手」・名前繋がり・様々なスキルを持つ・女子が結成するチームのリーダー・そのチームは人助けとはいえ時に破天荒なことをする・「姉妹関係」という単語が登場する、等の似ている部分もある。
関連動画
(ダンス対決→日本語版はこちら)
(ジェアード関連の暴走以外の一部シーン集)
関連タグ
パワーパフガールズ ブリス(パワーパフガールズ) バターカップ バブルス バニー(パワーパフガールズ) ユートニウム博士 ブレット ダイナモ