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エオマイアの編集履歴

2018-08-05 12:16:15 バージョン

エオマイア

えおまいあ

エオマイアとは、胎内で子供を育てる哺乳類の祖先である(メイン画像真上の哺乳類)

概要

学名の意味は「最初の母」。

体長10㎝。

食べ物は主に昆虫

生息年代は白亜紀前期。

中国に生息。

ヒトのように赤ちゃんを生む現在の哺乳類(有胎盤類)の最古の種類で、2002年に命名された新しい種類である。ネズミくらいの大きさであった。


最初に子供を生んだお母さん

子供お腹の中である程度まで育てる方が、の中で育てるより、確実に子孫を残すことが出来ると言える。これが、胎盤を持つ哺乳類(有胎盤類)の取った繁殖方法である。中国遼寧省の約1億2500万年前(白亜紀前期)の地層から見つかったエオマイアには、有胎盤類と同じタイプの骨格が確認された。エオマイアは、お腹の中で子供を育てる全ての哺乳類の祖先に当たると考えられている。


関連タグ

哺乳類 絶滅した哺乳類の分類の一覧 有胎盤類

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