口裂け女

口裂け女とは、都市伝説に語られた女性の霊。

1979年の春から夏にかけて日本で流布され、社会問題にまで発展した都市伝説が元になっている。

メリーさんと同じく階級は都市伝説なのでその辺の霊より遙かに強い。

概要

夜、外を歩いているとマスクをした若い女性が「ねぇ、私綺麗？」と聞いてくる。そこで「綺麗」と答えるとマスクを外し耳元まで裂けた口を見せ「…これでも？」ギャーーーー怖い！！ってなる。

「綺麗じゃない」と言うと殺される。

上記の事から自身の顔に絶対的な自信があり、貶されるとキレる。

ただ、「綺麗」と何度も言われるとデレデレしてくるので一種のツンデレとも言えない事もない。

こうした性質は「濡れ女子」（ぬれおなご）と言う日本の妖怪と共通する。何か関係があるのかも知れない。

１.聞かれても無視をする。

２.甘い声で「綺麗だよ」とずっと言い続ける。

３.マスクを外した瞬間、口の中にワサビを入れる。

４.うまい事メリーさんと会わせる。

５.べっこう飴を差し出すと悪さをしない。或いはべっこう飴を嫌って逃げるとも。

６.「ポマード」と三回唱える。

７．顔を見せられた時に「まあまあです」と答えるとしばらくたじろぐため、いきなり襲われずにすむ。

８．「綺麗です」と答えると家の近くまでついてきてしまい、家の一歩手前で殺されてしまうケースもある。