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地球の神の編集履歴

2018-08-29 16:44:40 バージョン

地球の神

かたっつのこ

『ドラゴンボール』の登場人物。本名は不明。

概要

声:青野武島田敏


地球神様で、地球のドラゴンボール神龍の創造主。

付き人のミスター・ポポと共にカリン塔の更に上にある宮殿で地上を管理している。

孫悟空たちの武術の師匠でもある。


その正体は幼少期の頃にナメック星の異常気象から生き延びるため地球に逃れてきたナメック星人(龍族)。到着時の衝撃により、自分の名前やナメック星時代の記憶、そして自らがナメック星人であることも忘れてしまう。本名は不明。同じ生き残りのナメック星の最長老には「カタッツの子」と呼ばれた。


ナメック星人の間では龍族の天才児として知られており、格闘センスも非常に高く、超サイヤ人でなければサイヤ人相手に負けることはまずないと言われるレベルであった。

ドラゴンボールを作り出したのもこの龍族の才能と頭の片隅にあったナメック星のドラゴンボールの記憶から。ナメック星のものと同様、このドラゴンボールは神など管理者が死んでしまうと使えなくなってしまう。


地球に逃れてきた際に事故で記憶の大部分を無くしてしまい、自身を人間(地球人)だと思い込んでいた。一方でカタッツの事は僅かに覚えており、遅れてやってくるという彼の事を待ち宇宙船が着陸したユンザビット高地で数年間生活していた。青年になると、ユンザビットを飛び出し、世界中を旅し、その中で神の存在を知り天界の神殿において、地球の神の後継者候補となる。


しかし彼は、僅かながら悪の心を持っており、それを神に見透かされなかなか神の座を後継する事が出来なかった。本来ナメック星人は善の種族でそういった感情は芽生えないはずなのだが、旅の中で地球人の邪悪な一面に触れてしまった影響で、わずかに悪の心が芽生える様になってしまった。


その後、激しい修行を積み悪の心を追い出すことに成功し、神の後継者として認められるようになる。しかし追い出したその悪の心は実体化し魔族のピッコロ大魔王となり地上で大暴れしてしまう。彼はもう一人の自分であるため、命を共有している一蓮托生の様な関係だが、「神が自殺をする訳にはいかない」という理由から自殺も出来ず、人間達に彼の対処を任せる他なかった。


武泰斗が編み出した秘技・魔封波でピッコロ大魔王は封印されたが、300年後に封印が解かれてしまう。その時現れた少年・孫悟空の手で大魔王は倒されるが、執念で分身とも言える息子を死の間際に生み出していた。そして手を出せない自らに代わってピッコロを倒してもらうべくポポと共に悟空に厳しい修行をつける。


しかし3年後、戦士タイプとして生まれ変わったピッコロマジュニア)を封印するため、自らも天下一武道会に出場。武泰斗の魔封波を真似て封印を試みるも失敗し逆に封印されてしまうが、決勝戦で悟空の奇策により救われ、更にピッコロも悟空の手で倒された。その後、ピッコロは悟空達と共闘していく中で会心していき、神も彼の存在を認めつつあった。


そして人造人間編では人造人間達に対抗するためにピッコロと融合し、一人のナメック星人に戻っていった。ただしこの時のベースはピッコロの方であり、またネイルの存在も混ざっているため、神でもピッコロでもない新たなナメック星人になった。この影響でドラゴンボールが使えなくなったが、同じナメック星人であるデンデが新たな神様になり、ドラゴンボールを復活させた。


ドラゴンボールZではかつてガーリックと神の座を競っていたが、先代の神がガーリックの野望を見抜いたことから、神の後継者として選ばれた。この事が原因でその息子のガーリックJr.からは恨まれている。ドラゴンボールGTでは、神となる以前に試作品として作った『究極ドラゴンボール』が登場した。


関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールZ ドラゴンボール改

ナメック星人 ミスター・ポポ 神龍


別名・別表記

神様 カタッツの子

ピッコロ大魔王 ピッコロマジュニア

神コロ様 シェン

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