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りく(ケムリクサ)の編集履歴

2019-02-17 19:08:23 バージョン

りく(ケムリクサ)

りく

りくとは「ケムリクサ」の登場人物の一人である。

CV:天沢カンナ(TV版) / 桜音恋(オリジナルアニメ版)


概要

センシティブな作品

長い赤のマフラーと黒いフード付きコート、透明なスカートを着用したギザ歯が特徴の少女。

一人称が「おれ」という男性的な言動を用いる姉御肌で「たまんねー」が口癖。


慎重なりんとは対照的に好奇心と冒険心が旺盛な行動派だったようで、かつて探索の途中で目撃した“動物”という存在にもう一度会いたいと思っていた。

見た目や言動に寄らず可愛いもの好きでもあり、りつの耳の感触を「もふもふ」だと気に入って時折触わらせてもらっていた。


りつの耳の感触に執着していたことと3話でりなが「わかばが痛がって悶絶する様子」を「りくと同程度にどんくさい」と評していたことから“触覚特化”の能力だったと思われ、監督のツイッターに上げられた前日譚映像では手を翳すことでその方向の水の存在を感知していた。

りん達の思い出話の内容から、ケムリクサの扱いがとても巧かったことが伺える。


自主制作アニメ版

同人版では左右に3束ずつ(計6束)三つ編みを結った個性的な髪型をしていた。

かつて凛と共に「壁」の外側に遠征したがその時に死亡したらしく、物語では主に凛たちの回想で登場する。


余談

ケモノクサ

フード付きの服、荒っぽい口調と性格という特徴から、一部の視聴者からは監督が以前に手がけた別のアニメにも登場した遺跡に棲む未確認動物のフ◯ンズ扱いされていたりする。


関連タグ

ケムリクサ

りん(ケムリクサ) りつ(ケムリクサ) りな(ケムリクサ) わかば(ケムリクサ)



※ここからは「ケムリクサ」のストーリーに関わる重大なネタバレ








































続・概要

本編序盤には登場せず、同人版での扱いやエンディングでの演出から視聴者にも既に死んだものと思われていたが、第5話ラストにて迷子になったわかばと遭遇する。

皮膚の刺激に飢えているのか手を擦り合せる癖がある事や、背中は他人に掻いてもらう方が好きな事、生きている実感が沸くので痛いのも好きという危ない一面や、一緒に座る場所(噴水跡の縁)の埃を払ってあげる気遣いのできる娘という一面が、わかばとの交流の中で見られた。


しかしファーストコンタクトは穏やかなものではなく、りん達同様わかばを新種のムシだと思い“電気のケムリクサ”で攻撃を仕掛けるも、わかばが自身の負傷を“ミドリ”で治す(あるいは直す)のを見て、りん達の関係者であることを察し信用するようになる。


自分以外は触覚が鈍い為、感触というものを共感できない事を嘆いていたが、わかばは明確な触覚が備わっていた為いろいろと共感できるものが多かった事から、たちまち仲良くなった。

そしてわかばにケムリクサの正しい使い方の教えを請われた事で主なケムリクサの発動方法を伝授し、さらに実践練習まで施した。


現在ではりん達とは別に独自に何かを調べているようで、さらに会話の中でも今の自身を「自分ら」と複数形で呼んだり、さらにりょくと連絡を取るような素振りを見せたりと、わかばの知らない他の姉妹と行動を共にしている事を仄めかせている(下は想像図)。

いっちょケンカするぅ?


その後、じんわりと温い方には自分たちでどうにかするので近づかないように警告し、“ダイダイ”の中に情報があることを教え、そろそろ使えなくなる頃だと言って水探知用の“アイ”の新品と自分の代わりにりん達を頼むという(旨の)言葉を託してわかばと別れた。


加えて「自分たちは居ない筈の人である」としてりん達と会うつもりはないという態度を取っており、去り際にはわかばに自身の生存については口止めしている。

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