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ギャルゲーの編集履歴

2019-02-23 21:19:49 バージョン

ギャルゲー

ぎゃるげー

ギャルゲーとは、「ギャルゲーム」(Gal game)の略であり、主に魅力的な女性が登場することを売り物とするタイプのコンピュータゲームの俗称。類似の概念に美少女ゲーム、萌えゲームがある。

概要

基本的に男性向け


「これがギャルゲーだ」と誰かがはっきり決めたというような事はないので定義は曖昧で、最低限の条件をあげると「女性キャラクターの魅力をセールスポイントの中心に据えたゲーム」ぐらいになる。これだけだとアダルトゲームも含まれる事になってしまうのだが、別物とみなす事が多い。


ギャルゲーという言葉は『ときめきメモリアル』(1994年。以下『ときメモ』)によって広く知られるようになったようだが、1980年代後半にはもう存在していたとされる。少なくとも1992年には雑誌『ファミコン通信』で使われている。


『ときメモ』の登場以前、「プレイヤーの分身である男性主人公が意中の女性を射止める事」を中心にしたゲームというのはアダルトゲームくらいでしか成功を収めていなかった。それが『ときメモ』により一般層に広がり、多数のフォロワーも生まれ大きなジャンルとなった。その後はそういった全年齢向け恋愛ゲームを指してこの言葉を使う事が増えたようである。


しかしこれは「ギャルゲーでもあり恋愛ゲームでもある」という作品が多くなったというだけで、本来ギャルゲーに決まったジャンルはない。アクションでもシューティングでもセールスポイントがギャルならばギャルゲーと呼ばれる。


また、主人公とギャルの関係性にも特に決まりは無く、主人公と結ばれるヒロインでも、敵でも、『タイムギャル』(1985年)や『夢幻戦士ヴァリス』(1986年)のように主人公自身というのでもいい。むしろ『アテナ』(1986年)、『マドゥーラの翼』(1986年)、『ワンダーモモ』(1987年)などなど、黎明期のギャルゲーではギャル本人が主人公というのは良くある事だった。



名前の似た「ガールズゲーム」は全く別の物で、こちらは「女性の為のゲーム」を指す。


関連タグ

ゲーム ジャンル ギャルゲー主人公

男性向け ハーレム 美少女 美女 ヒロイン

萌え絵 判子絵 アニメ絵 萌え系

エロゲー エロゲ R-18

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