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ベルサイユのばらの編集履歴

2019-04-21 12:31:11 バージョン

ベルサイユのばら

べるさいゆのばら

池田理代子による漫画作品、及びそれを原作としたメディアミックスや舞台作品の名称。

概要

1972年から73年にかけて「週刊マーガレット」(集英社)に連載された少女漫画

フランス革命の時代を描いた歴史ロマン。略称は「ベルばら」。

これさえ読んどけばフランス革命史はだいたいわかるとまで言われている。

後に舞台化、実写映画化、テレビアニメ化などの広い展開がなされた。

宝塚歌劇団による舞台ミュージカル)が特に知られている。


アニメ

1979年10月から1980年9月まで(ただしネット局によっては1980年3月まで)、水曜19時-19時30分に、日本テレビ系列局ばかりかテレビ朝日系列局約2+1局(+1局は1980年4月から)、フジテレビ系列局約3局で放送された。


1980年3月で放送終了を前倒しした局向けに「燃えつきたバラの肖像」なるエピソードが製作され、放送されたものの、前倒しした局で放送されて以後は全く放送されていない。ちなみにこのようなエピソードが作られたのは、プロ野球中継による放送日程の混乱を回避するためだったらしい。


蛇足ながら衛星アニメ劇場での再放送時に、司会の彩お姉さんの興奮っぷりが凄いことでも有名(参考外部リンク


主題歌

薔薇は美しく散る

OPテーマ。また同アニメのサウンドトラックアルバムのタイトルでもある。

ポップンミュージック7にも出た曲で、ゲーム中案内役はオスカルのコスプレをしている。

またパチンコ版ベルばらでも使用されている。ちなみにアニメのED曲は「愛の光と影」。


パチンコ版

aaa(4作目までは)または西陣(5作目から)が導入。現在でもホールにも導入。

  1. CRベルサイユのばら(2002年)
  2. CRベルサイユのばらⅡ(2006年)
  3. CRベルサイユのばらⅢ~薔薇は美しく散る~(2009年)
  4. CRベルサイユのばら~薔薇の運命~(2012年)
  5. CRベルサイユのばら~遙かな時を超えて~(2015年)

派生作品

栄光のナポレオン-エロイカ

1986年から1995年にかけて『婦人公論』で連載された同作者によるナポレオン・ボナパルトを主人公とした作品で、革命以降のフランスを描いた事実上のベルばらの続編作品。アランやベルナール、ロザリーなどが再登場。ナポレオンもベルばらで1シーンだけだが登場しており、オスカルと顔を合わせている。


ベルばらkids

2005年~2013年まで朝日新聞日曜版に掲載されていた、池田女史本人が描き下ろしたギャグ4コマ漫画。ほぼ「STOP!劉備くん」のノリで進む。


WEBアニメ

チャンネル5.5』の第四弾で現代日本を舞台にオスカル、アンドレ、アントワネット、フェルゼン公らがドタバタを巻き起こすモーションコミック。


各話リスト

  1. ベルサイユのマリモ
  2. ベルサイユの微生物
  3. 居酒屋のばら
  4. ベルサイユの恩人

関連イラスト

ベルサイユのばらベルばら



関連タグ

池田理代子 エース電研 フランス革命 フランス 少女漫画

オスカル アンドレ・グランディエ フェルゼン

ベルサイユは愛に燃えた ベルサイユ宮殿

トウショウファルコ:「走るベルばら」の愛称があった。

おんな城主直虎:強く影響を受けていると脚本家が公言しており、サブタイトルをここから取った回が存在する。

ガールズ&パンツァー:キャラなどをモチーフにしていると思われるBC自由学園がある。

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