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富山テレビの編集履歴

2019-05-02 13:49:54 バージョン

富山テレビ

とやまてれび

富山テレビ放送株式会社とは、富山県にあるフジテレビ系列のテレビ局。

概要

通称はBBTだが、かつてはT34であった。

東海テレビが21%、中日新聞が19.9%の株式を保有し、北陸中日新聞や朝日新聞と協力関係にある。北日本新聞との共催イベントも行うほか、富山新聞(北國新聞の富山県版)とも天気予報のスポンサーとなるなど友好関係にある。


北陸3県で唯一「ミュージックフェア」を放送している。


マスコットキャラクターにビーちゃんがいる。


アニメ事情

日中のアニメに関しては、「ONE PIECE」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」は日曜日にフジテレビと同時ネットを行っており、遅れネットの「ゲゲゲの鬼太郎(第6作)」とテレビ東京系アニメ「しまじろうのわお!」(テレビせとうち)と「ベイブレードバースト超ゼツ」が土曜の朝の放送のため、「めざましどようび」はフジテレビ系列局では唯一の7時スタートとなっている。


深夜アニメに関しては、富山県に本社を置くP.A.Worksが制作を手掛けた作品を3作品放送したことがあるが、フジテレビ系列のアニメ枠「ノイタミナ」枠のアニメは一度も放送されたことがない。それ以外のフジテレビ系列の深夜アニメも放送されない。ただし「じゃじゃじゃじゃ〜ン!」は2019年4月以降、フジテレビ以外で唯一地上波で放送されている。木曜深夜に「北斗の拳2」の再放送を行っている。

2005年6月13日からの「ホイッスル!」は、通販番組や特番で放送休止が相次ぎ、5クール以上かけて放送された。


「ドラえもん」再放送問題?

1979年にテレビ朝日版「ドラえもん」の第1期放送が始まった際に、藤子・F・不二雄の故郷・富山県の富山テレビが7月から8月にかけて日テレ版「ドラえもん」を再放送したが、9回目の放送で打ち切られた。

元小学館専務の赤座登は、再放送の件が小学館や藤子スタジオに入り、藤子・F・不二雄が「原作とイメージが違う」と憤慨、小学館と藤子スタジオが日テレ版の契約書がないことを確認し、「口頭契約は最初の放映の許諾にとどまる」という弁護士の見解を得てから、原作者の意向を踏まえて、小学館と藤子スタジオの連名で、放送中止を求める警告状を内容証明郵便で富山テレビに送った、と証言している。

これに対しテレビ朝日の元編成担当の高橋浩は2014年の著書『視聴率15%を保証します!』(小学館新書)で「せっかく放送開始したのに日本テレビの旧作が放送されると、子どもたちが混乱してしまう恐れがあるので、小学館に封印してもらいました」としており、「藤子・F・不二雄が激怒した」という内容と全く食い違い、真相は不明である。


外部リンク

公式サイトBBT WEB

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