概要
CV: 渡辺久美子
『デジモンフロンティア』に登場する正義の十闘士。9歳の小学3年生で、最年少。キャスケットが特徴。
水色＆緑の色のディースキャナと「氷」のスピリットを手に入れる。神原拓也を「お兄ちゃん」付けで呼び、懐いている。
泣き虫で臆病だが、いざという時の勇気と行動力、それに誰とでも仲良くなれる優しさも持っている。彼がデジタルワールドに迷い込んだのは、いじめっ子たちによって無理やりトレイルモンに押し込まれたため。
最初は元の世界に帰りたがっていたが、拓也がアグニモンに進化したことがきっかけで、いじめっ子に復讐したいと思うようになる(その為、ヒーローに対する憧れも強かった)。それをケルビモンに洗脳されたバクモンに利用され、拓也たちを襲った事もあるが、彼に「仕返しと勇気は違う」と諭された事で、懲らしめる事だけが正義ではないことを知る。
甘えん坊で泣き虫だったため学校ではいじめられっ子で、またいつも両親に頼りがちだったため、年の離れた兄に厳しく扱われてばかりだったが、冒険の中で強く逞しく成長し、鋼のエリアで再会した勝春たちと和解し、兄の想いも理解できた。
人間界に帰還してしばらくした後、勝春達と共にサッカーをする描写が描かれている(最終話のラストより)。
家族構成は父・母・大学生の兄。家の中では優しい両親に甘えてわがままな面も見られたが、外ではいつもおどおどと、人の陰に隠れていた。
余談
チャックモンへの進化(変身)シーンでの要素が大きいキャラクターで、さらに進化シーンでは全裸姿でケモノに変身する要素があるため、R-18指定イラストやチャックモンへ進化した時のコスプレ姿をしたイラストも多々ある。
関連項目
青木れいか、菱川六花：東映作品に登場する氷属性キャラ繋がり。
高石タケル：デジモンアドベンチャーに登場する最年少キャラクター。また、泣き虫な性格も共通する。
武者小路藤丸：メンバーの中の最年少、礼儀正しい敬語、氷属性も共通する。
