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幻獣アーヴァンク拳ソジョの編集履歴

2019-10-10 18:57:25 バージョン

幻獣アーヴァンク拳ソジョ

げんじゅうあーばんくけんそじょ

幻獣アーヴァンク拳ソジョとは『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場するロンの双幻士の片割れである。

「出陣、出陣だよ~!」

CV:津久井教生


データ

身長:203cm(幻身豪天変時・54.8m)

体重:87kg(幻身豪天変時・23.5t)

好きな場所:洞窟の奥

好きな食べ物:瓢箪

好きな言葉:窮鼠猫を噛む


概要

ロン双幻士の1人。


ビーバーの様な幻獣アーヴァンクを手本とし、淀ませて溜め込んだ様々な気の流れを悪用する事を得意とする幻獣アーヴァンク拳の使い手であり、気を溜め込む事のできる密閉タンクを背中に作り出す事で、幻気激気の様に反発する気でさえも混じり合わせる事無く備蓄させられる。

劇中ではこうした自身の能力を活用し、相方である幻獣カプリコーン拳ドロウによる泥粒子の生成をアシスト。泥粒子をばら撒く事で、大勢の人間達を1度に瓢箪に変えて苦しみながら消滅させる過程を経て悲鳴を集めようと目論んだ。


言葉の内容は意味不明ながらも饒舌なドロウとは逆に、単語だけで意思疎通をしようとする話癖が特徴で、性格も彼と同じく現実に良く居る引きこもりコミュ障

両者がこんなになってしまったのは洞窟の奥に長い間引き篭っていた為であり、他人との意志疎通の機会が少なかったからだが、それにしても単語だけなのと意味不明な言葉の羅列は余りに両極端である。とは言え、それでも彼がドロウとコミュニケーションを成立させられる唯一の存在である事に変わりは無く、ロンの双幻士であるだけあって高い実力を持つ。


使用ゲンギ

  • 備離美利(びりびり)

両腕から幻気による電撃を発する。


  • 具流虞留(ぐるぐる)

追跡不能なほどの超高速で回転し、敵を翻弄しながら幾度も打撃を与える。


  • 打無堕夢(だむだむ)

幻気により、実体に限りなく近い幻を作り出す。


  • 具流虞留備離美利(ぐるぐるびりびり)

具流虞留で超高速回転しつつ、備離美利を発して全方位を攻撃する。


この他にも「全身練馬繰(ぜんしんねりまくり)」と言うドロウとの連携技もある。詳細は当該記事を参照。


活躍

修行その41「ズシズシ!もうやだ」

当初は一人でゲキレンジャーの前に現れて交戦となるが、これは相棒であるドロウが立てた作戦による物であった。

ホームシックになったジャンを除く4人の攻撃を耐え抜き、胸部の前歯に大量の激気紫激気を蓄積すると、ドロウがそれ等に自身の幻気を加えて3つの気を合成するゲンギ「練馬繰(ねりまくり)」で泥粒子を生成し、ばら撒く事で人々を瓢箪の中に閉じ込め、悲鳴を集めようと企む。


修行その42「ワッシワッシで乗り越えろ!」

その後、自らのゲンギ「打無堕夢」によって巨大化した自分達の幻を作り上げ、ジャンを除く4人瓢箪に閉じ込めてしまうが、一時帰郷したのを機に再び戦う意志を取り戻したジャンに瓢箪を破壊され、逃走したドロウと合流。


改めて5人揃ったゲキレンジャーと戦うも、レッドを初めとするメンバーの連続攻撃に圧倒され、スーパーゲキレッドが発動した超鋭鋭過激気斬を受けドロウ共々敗北する。


だが、直後に現れたロンに幻気を与えられて巨大化すると、巨大戦ではドロウとの連携攻撃で獣拳巨人を合体解除に追い込む善戦ぶりを見せた。だが、来来獣で呼び出された全ゲキビーストによる激激全ビースト砲によってドロウが倒されてしまう。頑丈な身体の為に生き残って攻撃するソジョだったが、サイダイゲキトージャの最大頑頑撃を止めに喰らい「バイバ~イ!」と言い遺して爆散した。


余談

モチーフはイギリス幻獣であるアーヴァンク。そして山海経に登場する狙如(そじょ)。

原典の山海経(中山経)の記述では「獣がいる。その状は鼣鼠!」

CV:津久井教生


データ

身長:203cm(幻身豪天変時・54.8m)

体重:87kg(幻身豪天変時・23.5t)

好きな場所:洞窟の奥

好きな食べ物:瓢箪

好きな言葉:窮鼠猫を噛む


概要

ロン双幻士の1人。


ビーバーの様な幻獣アーヴァンクを手本とし、淀ませて溜め込んだ様々な気の流れを悪用する事を得意とする幻獣アーヴァンク拳の使い手であり、気を溜め込む事のできる密閉タンクを背中に作り出す事で、幻気激気の様に反発する気でさえも混じり合わせる事無く備蓄させられる。

劇中ではこうした自身の能力を活用し、相方である幻獣カプリコーン拳ドロウによる泥粒子の生成をアシスト。泥粒子をばら撒く事で、大勢の人間達を1度に瓢箪に変えて苦しみながら消滅させる過程を経て悲鳴を集めようと目論んだ。


言葉の内容は意味不明ながらも饒舌なドロウとは逆に、単語だけで意思疎通をしようとする話癖が特徴で、性格も彼と同じく現実に良く居る引きこもりコミュ障

両者がこんなになってしまったのは洞窟の奥に長い間引き篭っていた為であり、他人との意志疎通の機会が少なかったからだが、それにしても単語だけなのと意味不明な言葉の羅列は余りに両極端である。とは言え、それでも彼がドロウとコミュニケーションを成立させられる唯一の存在である事に変わりは無く、ロンの双幻士であるだけあって高い実力を持つ。


使用ゲンギ

  • 備離美利(びりびり)

両腕から幻気による電撃を発する。


  • 具流虞留(ぐるぐる)

追跡不能なほどの超高速で回転し、敵を翻弄しながら幾度も打撃を与える。


  • 打無堕夢(だむだむ)

幻気により、実体に限りなく近い幻を作り出す。


  • 具流虞留備離美利(ぐるぐるびりびり)

具流虞留で超高速回転しつつ、備離美利を発して全方位を攻撃する。


この他にも「全身練馬繰(ぜんしんねりまくり)」と言うドロウとの連携技もある。詳細は当該記事を参照。


活躍

修行その41「ズシズシ!もうやだ」

当初は一人でゲキレンジャーの前に現れて交戦となるが、これは相棒であるドロウが立てた作戦による物であった。

ホームシックになったジャンを除く4人の攻撃を耐え抜き、胸部の前歯に大量の激気紫激気を蓄積すると、ドロウがそれ等に自身の幻気を加えて3つの気を合成するゲンギ「練馬繰(ねりまくり)」で泥粒子を生成し、ばら撒く事で人々を瓢箪の中に閉じ込め、悲鳴を集めようと企む。


修行その42「ワッシワッシで乗り越えろ!」

その後、自らのゲンギ「打無堕夢」によって巨大化した自分達の幻を作り上げ、ジャンを除く4人瓢箪に閉じ込めてしまうが、一時帰郷したのを機に再び戦う意志を取り戻したジャンに瓢箪を破壊され、逃走したドロウと合流。


改めて5人揃ったゲキレンジャーと戦うも、レッドを初めとするメンバーの連続攻撃に圧倒され、スーパーゲキレッドが発動した超鋭鋭過激気斬を受けドロウ共々敗北する。


だが、直後に現れたロンに幻気を与えられて巨大化すると、巨大戦ではドロウとの連携攻撃で獣拳巨人を合体解除に追い込む善戦ぶりを見せた。だが、来来獣で呼び出された全ゲキビーストによる激激全ビースト砲によってドロウが倒されてしまう。頑丈な身体の為に生き残って攻撃するソジョだったが、サイダイゲキトージャの最大頑頑撃を止めに喰らい「バイバ~イ!」と言い遺して爆散した。


余談

モチーフはイギリス幻獣であるアーヴァンク。そして山海経に登場する狙如(そじょ)。

原典の山海経(中山経)の記述では「獣がいる。その状は鼣鼠(はいそ=未詳)の如く、白い耳に白い喙、名は狙如。これが現れるとその国に大戦おこる」とある。


干支のモチーフは「子」。


声を演じた津久井氏は同年放送された『仮面ライダー電王』にてクラストイマジンの声を当てていた。翌年の『炎神戦隊ゴーオンジャー』ではキャリゲーターと言う味方サイドのキャラの声を当てる事となる。


「血盟の儀式」を経て臨獣拳から幻獣拳に鞍替えする以前、臨獣拳士時代の彼は干支モチーフと好きな言葉から恐らく臨獣ラット拳の使い手だっただろう。劇中のロンの言葉から彼が臨獣拳からヘッドハンティングしたと見るのが妥当だが、彼からスカウトされるまでドロウと共にずっと洞窟に引きこもっており、激臨の大乱にも不参加だったと思われる。

大戦期に戦死し、後にリンリンシーとして現代に蘇った嘗ての同門達に彼を覚えている者が居たかは定かではないが、居たとしても初見のメレと同じく「ただの変人」と思われて敬遠され、誰も寄り付かなかった可能性が高い。


関連タグ

獣拳戦隊ゲキレンジャー 幻獣拳 双幻士

アーヴァンク 引きこもり コミュ障


幻獣カプリコーン拳ドロウ:相方


電撃のヨークババンガー:3年後の『天装戦隊ゴセイジャー』の怪人で、こちらは単語どころかもっと短く二次熟語で会話を完結させる。

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