下松駅

よみかたがふたつあります

JR西日本管内にある鉄道駅。

曖昧さ回避

単式ホーム2面2線を持つ地上駅で橋上駅舎を有する。分岐器のない棒線駅の構造であるが、踏切長時間鳴動対策のために駅前後の信号機が絶対信号機に変更されたため、停留所ではなく停車場扱いで改札口は1ヶ所のみ。普通列車と区間快速のみが停車し、快速、直通快速、関空・紀州路快速は通過する。

山陽本線の下松(くだまつ)駅と区別するため切符の発駅部分には「（阪）下松」と印字される。

のりば	方向	方面	路線
1	下り	日根野、和歌山方面	阪和線
2	上り	鳳、天王寺方面	阪和線

特急、関空・紀州路快速、直通快速、快速通過

和歌山方面	当駅	天王寺方面	種別
久米田駅(1.2km)	下松駅	東岸和田駅(1.4km)	普通、区間快速

山口県下松市にある山陽本線の駅。

阪和線の下松（しもまつ）駅と区別するため、当駅発着の乗車券には「（陽）下松」と印字される。

業務委託駅。みどりの窓口と自動券売機が置かれているが、ICOCAはエリア対象外のため使用出来ない。また自動改札機も設置されていない。単式、島式の2面3線ホームの地上駅である。橋上駅舎を有する。1番のりばと2番のりばの間にはホームのない中線があったが、現在は撤去されている。

徳山方面	当駅	柳井方面
櫛ヶ浜駅(4.6km)	下松駅	光駅(6.2km)

日立製作所笠戸事業所への専用線が敷設されており、甲種鉄道車両輸送列車の始発駅となっている。

かつては寝台特急富士・はやぶさが停車し下りは当駅から熊本大分まで立席特急券で乗車できた。それ以前にはやぶさと併結していたさくらも停車していた。