教会から呪われた地に派遣されたシスター「ラビアン」がモンスター退治に挑む、シンプルな2Dアクションゲームです。
恐ろしい存在に襲われる絶望感や、死への憧れ、被虐的な官能がテーマです。
概要
ねんない氏が開発した同人ゲーム(サークル「Uu」の名義で販売)。開発自体は構想も含めると2016年以前からあり、ちまちまとドットを打ち、システムを組んで細々と開発が続けられた。2018年には動作確認版として進捗報告も兼ねて体験版が配信。そして2019年8月31日に無事製品版が発売された。
長い期間、ユーザーの支援やお題箱を用いたリョナ案をフィードバックしつつ開発した事で、細部において非常にクオリティの高いダークファンタジーの世界が2Dドットで表現され尽している。
古今の名作ゲームに影響を受けた作りとなっており、明言されているタイトルとしては悪魔城ドラキュラ、ダークソウル、ブラッドボーン、バイオハザード4、スウィートホーム、クロックタワー、スプラッターハウスが挙げられている。
主人公
ラビアン
CV:天知遥
物語の舞台である「廃都ケッサリア」に遣わされたシスター。物憂げな表情を湛えた美少女でおっぱいがデカい。
大変に露出度の高い黒衣を纏い、剣と弓を携え魔物の住処へ踏み入って行く。本作は所謂「多くを語らない作品」で台詞がなく、上記の情報以外は特に言及がない。
追加アップデートで純白の衣装が実装されている。
クラスチェンジで正当にパワーアップした聖女のような装いで、今より強そうに見せることでより「堕ちる」感じを出したい、というのは作者の弁。
特徴
本作の最大の特徴は主人公ラビアンがとにかく死ぬ。ひたすら死ぬ。惨たらしく死ぬ。えげつなく死ぬ。
体験版だけでも捕食のオンパレードであり、容赦の無い魔物の暴力、その先に待っている美少女の凄惨な末路にエロティシズムを感じるリョナの新境地となっている。
また、あどけない表情を見せる巨乳シスターが異形の魔物に乳も柔肌も粘膜も胎内も蹂躙される様は、単なるグロゲーにとどまらない「被虐的な官能」を見事に表現している。また、お題箱からフィードバックを経て実装されたものもあり、リョナラー定番のシチュは網羅してあり、更に一般的なリョナゲーでは描かれないであろう「その後」も堪能することができる。
内容
2Dドッドアクションゲームであり、ステージを攻略してボスを倒して新しいステージを解放していく。ステージクリア型の頃の悪魔城をベースにしている。
ステージ数は全6ステージ+ラスボス1ステージ。アップデートとして2ステージの追加を構想し開発継続中。
アクション
主人公ラビアンが取れる行動が剣による攻撃と弓矢による遠距離攻撃。
剣は基本攻撃であり、これで多くの魔物を倒していく。しかし本作は一撃でHPの半分を奪う攻撃を放つ敵も配置されており、全てを剣で倒そうとするのは難しくなっている。
弓矢は剣では届かない敵は勿論飛び道具を使う敵や強力な攻撃を持つ敵への対抗手段として有用だが弾数があり、打ち尽くすと敵のドロップか死亡以外で補充が出来ない。
しかし主人公があの手この手で死ぬとはいえ、ゲームの難易度自体は高くない。
敵の攻撃を知っていれば対処できるが、知るためにダメージを受けたり死んだりするとR-18要素が挟まるため、言わば適度に死なせる構図になっている。
またコンテニューの際は同じエリアからの再出発になり死亡のデメリットは少ない。むしろHPも矢も補充されるためメリットが多めに調整されている。
初見殺しの回避や拘束攻撃からの脱出も難易度が高いだけで不可能ではない等、死んで覚える「死にゲー」ではないが、死亡演出が魅力的であるため実質「死に(たくなる)ゲー」である。
クリア後はギャラリーモードと無限矢が解禁されてステージの開始エリアを選択できるようになる。加えてアップデートにより初期選択可能なイージーモードとしてHPと攻撃力を上げる剣が追加実装。
併用すると行きたい場所まで迅速に移動してダメージモーションを長く味わえるというリョナ好きの要望にも応える要素となっている。
追加アップデート
Ci-enでのクリエイター活動応援キャンペーンにおいて追加衣装の開発を公約として掲げ、入選を達成。純白の衣装「White」が実装されている。
その後は追加ステージ2つの実装を目指し開発中。既存のステージの別エリアという形で考案され、廃村の別区画である畜産区画を開発中。
関連イラスト
関連タグ
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