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キバットバットⅢ世の編集履歴

2020-03-28 20:49:07 バージョン

キバットバットⅢ世

きばっとばっとさんせい

キバットバットⅢ世とは、仮面ライダーキバの登場キャラクターの1体である。

「よっしゃー、キバっていくぜー!」

cv:杉田智和

概要

代々ファンガイアに仕える事を使命とするキバット族の名門、キバットバット家出身のモンスター。

(本人曰く『そこそこ有名なとこ』だそう)

父にキバットバットⅡ世、妹(原典では未登場で存在も不明)キバーラ、息子(恐らく)にキバットバットⅣ世がいる。(ちなみにI世はダークキバの一件でキングと一緒に死亡したと思われる)


紅渡の腕に噛み付き力を与え、渡をキバに変身させる。体当たりでファンガイアを怯ませたり突き転がしたりするなど彼自身の戦闘力も高く、フエッスルやアームズモンスターの使用など、キバの戦闘に無くてはならない存在。また、ベルトめがけて突き刺してきた敵の剣を口でキャッチしたりとかなり器用。爪の握力500㎏、アゴの力は5t


渡が幼い頃からの付き合い。「仕えることが使命」と前述したが彼と渡の関係は対等に近く、渡が内向的なこともあってやや過保護気味。


自分より巨大なモンスターを何体も使役するなど、潜在能力は未知数。

音楽絵画などの芸術に詳しく、やたら蘊蓄を披露したがる所がある。番組が終盤に差し掛かるまでは、本編冒頭でよく薀蓄を披露していた。

好みのタイプは「アメデオ・モディリアーニが描いたジャンヌ・ダルクの肖像画」のような首の長い女性。似ている麻生恵のことは「モディリアーニの姉ちゃん」と呼んでいる。

性格は陽気かつフランクで渡の周囲の人間には友好的だが、他のモンスターは単なる道具としか見ていない節がある。

タツロットからは一方的に馴れ馴れしく接されている。


仮面ライダーディケイド

キバの世界」で登場。ファンガイアの王子ワタルをキバに変身させる。しかし先代の王・ビートルファンガイアに操られて悪用されてしまう。


余談

目を凝らして見てみると分かるが、渡がキバットを手に持って変身する際、渡の腕に噛み付く時のみ、玩具のDXキバットベルトと同じように頭頂部に口を開ける為のスイッチがあることが確認できる。

これは噛み付くシーンで使われるキバットのプロップがDX玩具の試作品の改造であるためで、ベルトに装着するシーンのキバットはプロップが変わるので上記のスイッチはない(ちなみに装着する方のプロップはかなり大きい)。


後に杉田氏は仮面ライダー電王の劇場版でシャドウイマジンを担当し、仮面ライダードラゴンナイトの日本語吹き替え版では仮面ライダーストライク(ドラゴンナイト版王蛇)、仮面ライダー鎧武ではデェムシュを、仮面ライダージオウでは仮面ライダーギンガを担当している。しかも仮面ライダーギンガについては登場した回がキバ編であり、公式サイトでも意図的なキャスティングであることが語られているが、キバットとしての出演でないことを一部のファンからは悲しまれている。


関連タグ

仮面ライダーキバ 紅渡 アームズモンスター キバーラ 杉田智和


ベルトさん:『仮面ライダードライブ』に登場。喋るベルト繋がり(キバットは厳密にはベルトではないが)。

ユルセン:『仮面ライダーゴースト』にて主人公に助言をするマスコットキャラ繋がり。


ライダーパス/デンオウベルト→キバットバットⅢ世/キバットベルト→ディケイドライバー

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