演:桜田通
解説
未来からきた良太郎の孫。仮面ライダーNEW電王に変身する。
祖父とは反対にノリが軽くてスポーツ万能。
しかし運はあまり良くないと本人が語っており、ディレクターズカット版ではいきなりウンを踏むカットがある。
テディ]という青いイマジンを連れており、二人の間には強い絆がある。
そうした部分は良太郎譲りと言えよう(本人曰く「俺はじいちゃんみたいにジャラジャライマジンを引き連れたりしないんだ」)。
なお、幸太郎の時間における良太郎は、「さらば電王」劇中で幸太郎が祖父に関して何かと過去形で語っていたこと、及び「あまり会ったことがない」との発言から他界の可能性も匂わせていたが、ラストシーンにて健在であることが判明。
エンドロールでは「良太郎(2058?)」とクレジットされており、仮に公式とした場合、幸太郎のいる時代は2058年、更に彼の生年は2040年前後と思われる。
自身の名前にコンプレックスを持っており、名付けた良太郎に対してちょっと恨みを持っていた。テディ曰く、幸太郎という名前は「現代でいえば田吾作(たごさく)ぐらいダサイ」。
でもそれって、2040年代のネーミングは……深く追求するのはやめておこう、うん。
『さらば電王』及び『超電王シリーズ』では黒髪だが、『レッツゴー仮面ライダー』では金髪になっている。曰く「未来での流行」らしい。
『仮面ライダーディケイド』でも第15話(「電王の世界」後半)で顔出し出演している(数十秒のみの出演、かつ門矢士ら『ディケイド』サイドの人物とは対面していないため、『鬼ヶ島の戦艦』への繋ぎとしての側面が強い)。
幸太郎に憑依したイマジン
彼の憑依したイマジンを武器に変えるという特殊な体質の為か、イマジンは彼の体を使って電王に変身したことはない。
関連イラスト
関連タグ
さらば電王 鬼ヶ島の戦艦 超電王トリロジー レッツゴー仮面ライダー
紅正夫・湊ミハル・泊エイジ・神蔵蓮太郎・堂安主水:同じく「まだ放送されていない時間軸」の仮面ライダー。
宝生永夢、明光院ゲイツ、真紀那レント:日本人離れした名前の仮面ライダー変身者たち。このうちゲイツは幸太郎より少し後の世代である。…幸太郎もこういう名前がよかったのか?一方レントは幸太郎よりもさらに後の世代である。