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小嶋元太の編集履歴

2020-04-24 17:36:12 バージョン

小嶋元太

こじまげんた

小嶋元太は『名探偵コナン』に登場する少年探偵団のメンバーである。

『母ちゃんが言ってたんだ!米粒ひとつでも残したら、バチがあたるってな!!』


概要

CV:高木渉


主人公・江戸川コナンの同級生で、少年探偵団のメンバー。

体重は40kg。肥満気味の体型で頭はおにぎりのような形をしており、左側頭部に10円ハゲがある。


探偵団の団長を自称しているが、実質的なリーダーはコナンに取って代わられている。初期の頃は典型的なガキ大将だったが、次第に乱暴な一面は鳴りを潜めていき、ギャグ要素の多いムードメーカー的な存在になっていった。その体格から腕力は強めで、クラスでもガキ大将的に君臨するも、活動的な割に運動能力は意外と鈍く、肥満体型もあって少し走っただけでも息を切らせたりする様子などが多く見られる。直情的かつ短気な性格で、思っていることがすぐに顔に出てしまうタイプ。


また口調が荒く、相手が大人であっても滅多に敬語を使わず、平然と「お前」呼ばわりすることもある。高木刑事千葉刑事のことを呼び捨てにしたり、三池苗子のことをミニパトのねえちゃんの子分ともよぶ。

勉強はあまり得意ではないようで、言葉などもよく言い間違えるボケが多い。その癖に自分が見えていないらしく、他人の間違いには「バカじゃねえの」の笑ってしまう困った面も多い。その一方で、核心をつく大人顔負けの鋭いツッコミを入れることもある(例として劇場版『天国へのカウントダウン』ではあまりにも博識なコナンと哀に対し『おめえらホントは年ごまかしてんじゃね~か~?』と冗談混じりに突っ込んだことも)。


大の大食いで、特にうな重には目が無く、なんでもうな重に結び付けて呆れられる程。その旺盛な食欲ゆえに、空腹時は室内でサッカーボールを蹴って料理に直撃させたり(怒った灰原から強烈なビンタをされた)、危険な時でも食べ物の匂いに釣られて周囲を危険な状況に追い込むなど、問題行動が多い。学習能力も低く同じ過ちを繰り返す傾向すらある。しかも、鈍感で空気が読めないために、悪いことをしたという自覚も薄く謝罪も滅多にしないはた迷惑な部分が目立つ。ただし、自分が原因と痛感した場合には落ち込んでいるし、責任も感じて相手に素直に謝罪する事も少なくないので、本人に悪気があるわけではない。


以上だけでも、思慮が足りない面の多い性格と、後先考えない無茶な行動を取る軽率さが多いものの、正義感は強く、猪突猛進な性格と大柄な体格を活かした活躍を見せる場面もある。乱暴なガキ大将だった時も、弱い者いじめなどは一切していなかった(やや暴力的に見えた初期の仕草も、瞬間的にカッとなって胸ぐらを掴む程度だった)。意外と他人を気遣う優しい性格である。

また、口は悪いながらも両親とかの教えは大事にしていて、目上の言う事に従順な面がある。


歩美には好意を寄せていて、釣り道具を持ってあげるなど、かっこいいところを見せている。また、普段は無神経で傍若無人な言動もするが、いざとなればコナンや灰原、毛利蘭阿笠博士などの大人たちの言に素直に従って勇敢な行動を取る事も多い。どちらかと言えば美人に弱いようで、「あの姉ちゃんキレイだな」って見惚れる台詞も多め。灰原の事も「ツンツン女」と苦手意識を持ちつつ、至近距離で見つめられた際には照れている。また、蘭と初対面時に「オッパイデカいな」とニヤニヤしながらコナンに言っていた(「どこ見てんだオメーは」と、コナンは心の中でツッコミ入れている)。


中の人繋がりなのか、高木刑事と絡むことも結構多く(アニメオリジナルエピソードでは顕著)、特に彼が警察手帳を無くした時は食べ物そっちのけで手帳探しを優先させようとする一面もある。


余談だがアニメ版初期の頃は登場人物の中でも特に違和感のある頭身をしていた


名前の由来は、小説家の小峰元から。


余談

吉本新喜劇の川畑泰史が顔立ちがよく似ているため、新喜劇内でよくいじられている。


関連項目

名探偵コナン 少年探偵団 帝丹小学校

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