概要
プレイヤーは名探偵「さんま」の助手となり、殺人事件を解決するために奔走する。
明石家さんまの他に、桂文珍、西川のりお、島田紳助といった、吉本の人気芸人が実名で登場したことでも話題となった。
おちゃらけたムードとは裏腹に、中身は本格的な推理アドベンチャーゲームで、口パク、その場にあったBGMの変化など、当時のアドベンチャーゲームの中ではシステム面でも十分練られており、今でも名作との呼び声が高い。
ミニゲームも満載で、飽きさせない内容となっているのも特徴の一つ。
雑誌『ファミリーコンピュータMagazine(ファミマガ)』の裏ワザコーナーでは、ミニゲームの『ギャラクシガニ』で高得点を取ると、マップ画面にある「ナムコビル」に入れるようになり、『パックマン』をプレイ可能というウソ技(嘘の裏技)が紹介されていた。
ちなみに当時放送されていたCMには、のりお、紳助、村上ショージ、サブロー・シローが出演していたが、さんま本人は出演していない。