SHIROBAKO

しろばこ

P.A.WORKS製作のオリジナルアニメ。

概要

アニメ業界を舞台としたオリジナルアニメ。

監督は水島努、キャラクター原案はぽんかん⑧、シリーズ構成は横手美智子、アニメーション制作はP.A.WORKS。

花咲くいろはに続くP.A.WORKSのいわゆる”お仕事シリーズ”の第２弾でもある。

2014年10月から2015年3月にかけて、TOKYO MX、MBS、テレビ愛知、BSフジ、AT-X、チューリップテレビで放送された。

2018年4月28日に行われたイベント「武蔵境×SHIROBAKO 春祭り」で劇場版アニメの制作が発表された。

アニメーションの制作現場や業界が舞台というとここの項目にある様なブラックやシリアスな内容であろうと思われがちであるが､ざっくり表すと「確かにしんどい展開はなくはないけど、なんとかなるタイプ」な感じのストーリーである。

他のお仕事アニメもそうであるが､あえて「作品の中で起こるトラブルは割とリアル。でもあんなに綺麗に解決するのはファンタジー」として描かれている。

作中に登場する「武蔵野アニメーション」は架空のアニメ制作会社で、モデルはどうやらP.A.WORKSではないらしい。

電撃大王2014年11月号から2016年1月号にかけてコミック版が連載された。

ムサニ所属スタッフは武蔵野アニメーションの記事で。

他多数

LINEスタンプでSHIROBAKOのスタンプがリリースされる。
ロケテストの行われたBeatStreamの続編である「ビートストリームアニムトライヴ」にて、音ゲー初進出を果たす。オープニングテーマ2曲が収録され、画像もアニメ本編で使用されたオープニングムービーが使用されている。
2016年、TOKYOMX及びBSフジにて年始の一挙放送が行われた。TOKYOMXは1月2日及び3日で全24話を放送、BSフジでは1月1日に9話分を放送し、その後は変則的に1話(連続放送あり)が放送された。
2018年、dアニメストアのCMのひとつとして『ムサニ受注篇』が公開。この時には新作の前触れなのか……という声もあった。そして先述の通り映画版として新作の制作が発表された。ちなみに、dアニメストアでもSHIROBAKOは好評配信中である。
2019年7月、遂に劇場版のビジュアルも公開され、2020年に公開予定である事も発表、TOKYOMXでは公開時期決定を記念したような再放送も実施される事になった。